本来の表記は「䓟溪」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。
䓟溪(しゅうけい、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
来歴
師系・経歴不明。作画期は文政末頃とされ、大判錦絵の揃物「養蚕図」9図を春川英笑や貞斎泉晁と合筆で出している。『原色浮世絵大百科事典』第2巻はそのうちの「たけの体」の図版を載せる。
参考文献
- 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり。86 - 87コマ目。
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※50頁