むく大樹

むく 大樹
基本情報
出身地 三重県
生年月日 (1982-12-21) 1982年12月21日(41歳)
プロ入会 2005年
所属団体 麻将連合-μ-
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むく 大樹(むく だいじゅ、旧登録名:椋 大樹[1]1982年12月21日- )は競技麻雀プロ雀士である。麻将連合-μ-所属。三重県出身。

来歴

13歳の頃に麻雀に出会う。2005年、23歳の時に麻将連合のツアーライセンス試験に合格し、ツアー(μカップ)に参戦。ツアー大会2勝とオープン大会の関東インビテーションカップを制し、2016年に認定プロとなる[2]

2023年の第21期将王決定戦で前将王の忍田幸夫、三上龍玲、木村和幸と対局し、第3節終了時点でトータル一人マイナス、トップの忍田から130ポイント差の状態から、最終節の3回戦で3トップを重ねて3人を逆転、初の将王となった[3][4]

雀風・人物

  • 門前派でどっしりと構えて大きな手を作り、一撃で勝負を決める打ち筋。本人曰く「図々しい麻雀スタイル」[2]
  • 丸メガネとスキンヘッドがトレードマーク[2]。趣味は散歩と筋トレ[5]

獲得タイトル

  • 2013年第8戦イン横浜優勝
  • 2014年第2戦イン大阪優勝
  • 第8回関東インビテーションカップ優勝
  • 第21期将王

出典

  1. ^ “インビテーションカップ”. 麻将連合-μ-. 2024年2月13日閲覧。
  2. ^ a b c ““図々しい麻雀”で勝つ男-むく大樹。麻将連合認定プロの強さの秘訣とは”. 麻雀ウォッチ (2021年6月30日). 2024年2月13日閲覧。
  3. ^ “「50年に1度の奇跡が来てくれました」むく大樹が最終日に129.5ポイント差を大逆転して初の将王戴冠!/第21期将王決定戦”. 麻雀ウォッチ (2023年12月5日). 2024年2月13日閲覧。
  4. ^ “むく大樹、最終節3連勝で奇跡の大逆転V 初の将王位獲得「びっくりしすぎて実感が湧きません」/麻雀・将王決定戦”. ABEMA 麻雀 NEWS (2023年12月4日). 2024年2月13日閲覧。
  5. ^ “むく 大樹(麻将連合)”. 麻雀ウォッチ (2018年1月1日). 2024年2月13日閲覧。

リンク

  • 選手プロフィール むく 大樹 - 麻将連合
  • むく大樹 (@muck_n_zr400) - X(旧Twitter)
  • μむっくの「まーじゃん千転万倒」 - Ameba Blog
2000年代
  • 2003 原浩明
  • 2004 原浩明
  • 2005 小林剛
  • 2006 三原孝博
  • 2007 三原孝博
  • 2008 柏原純
  • 2009 小林剛
2010年代
2020年代
  • 2020 木村和幸
  • 2021 小林剛
  • 2022 忍田幸夫
  • 2023 むく大樹
麻将連合-μ-所属のプロ雀士によるリーグ戦