エストニアの首相

 エストニア共和国
首相
Eesti Vabariigi peaminister
庁舎タリン, Stenbock House
任命エストニア共和国大統領
初代就任コンスタンティン・パッツ
創設1918年2月24日
ウェブサイトhttp://valitsus.ee/
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  • 歴

エストニアの首相（Eesti Vabariigi Peaminister）は、エストニア共和国の行政府の長。

歴代首相の一覧

エストニア第一共和国

エストニア労働コミューン

代 首相の氏名 所属政党 就任年月日 退任年月日
1[1] ヤーン・アンヴェルト エストニア共産党 1918年11月 1919年

共和国亡命政府

エストニア・ソビエト社会主義共和国

代 首相の氏名 所属政党 就任年月日 退任年月日
1[2] ヨハネス・ラウリスティン（エストニア語版） エストニア共産党 1940年8月25日 1941年8月28日[注 1]
2 オスカル・セプレ（エストニア語版） エストニア共産党 1941年8月28日 1944年9月26日
3[3] アルノルト・ヴェイメル（エストニア語版） エストニア共産党 1944年9月26日 1951年3月29日
4[4] アレクセイ・ミューリセップ（エストニア語版） エストニア共産党 1951年3月29日 1961年10月12日
5[5] ヴァルテル・クラウソン（エストニア語版） エストニア共産党 1961年10月12日 1984年1月18日
6[6] ブルーノ・サウル（エストニア語版） エストニア共産党 1984年 1988年11月16日
7[7] インドレク・トーメ（英語版） エストニア共産党
「自由エストニア」民主連合（エストニア語版） 		1988年11月16日 1990年3月30日
8 エトカル・サヴィサール（エストニア語版） エストニア人民戦線（ロシア語版） 1990年4月3日[8][注 2] 1991年8月20日

エストニア共和国

代 首相の氏名 所属政党 内閣 就任年月日 退任年月日 連立与党
- エトカル・サヴィサール エストニア人民戦線 第1次（エストニア語版） 1991年8月20日 1992年1月30日[8] なし
- ティート・ヴァヒ（英語版） 無所属 第1次（エストニア語版） 1992年1月30日 1992年10月21日[10] なし
9[11] マルト・ラール（英語版） 祖国民族連立党（英語版） 第1次（エストニア語版） 1992年10月21日 1994年11月8日 エストニア民族独立党（エストニア語版）
穏健（英語版）
10[11] アンドレス・タラント（ロシア語版） 穏健（英語版） 第1次（エストニア語版） 1994年11月8日 1995年4月17日 なし
11[11] ティート・ヴァヒ エストニア連合党（英語版） 第2次（エストニア語版） 1995年4月17日 1995年11月6日 農村人民連合（エストニア語版）
エストニア中央党（エストニア語版）
第3次（エストニア語版） 1995年11月6日 1997年3月17日 農村人民連合
エストニア年金生活者と家族連合（エストニア語版）
エストニア改革党
12[11] マルト・シーマン（ロシア語版） エストニア連合党 第1次（エストニア語版） 1997年3月17日 1999年3月25日 農村人民連合
13[11] マルト・ラール 祖国連合（英語版） 第2次（エストニア語版） 1999年3月25日 2002年1月28日 エストニア改革党
穏健
14[11] シーム・カラス エストニア改革党 第1次（エストニア語版） 2002年1月28日 2003年4月10日 エストニア中央党
15[11] ユハン・パルツ（エストニア語版） 共和国（英語版） 第1次（エストニア語版） 2003年4月10日 2005年4月12日 エストニア改革党
エストニア人民連合（エストニア語版）
16 アンドルス・アンシプ エストニア改革党 第1次（エストニア語版）[12] 2005年4月12日 2007年4月5日 エストニア中央党
エストニア人民連合
第2次（エストニア語版）[12] 2007年4月5日 2011年4月4日 祖国・共和国連合（英語版）
社会民主党（英語版）
第3次（エストニア語版） 2011年4月6日 2014年3月26日 祖国・共和国連合
17 ターヴィ・ロイヴァス エストニア改革党 第1次（エストニア語版） 2014年3月26日 2015年3月30日 社会民主党
第2次（エストニア語版） 2015年4月9日 2016年11月23日 社会民主党
祖国・共和国連合
18 ユリ・ラタス エストニア中央党（エストニア語版） 第1次（エストニア語版） 2016年11月23日 2019年4月29日 社会民主党
祖国・共和国連合（→祖国（英語版））
第2次（エストニア語版） 2019年4月29日 2021年1月26日
19 カヤ・カラス エストニア改革党 第1次（英語版） 2021年1月26日 2022年7月14日 エストニア中央党（エストニア語版）
第2次（英語版） 2022年7月18日 2023年4月17日
第3次（英語版） 2023年4月17日 在任中 エストニア200（英語版）
社会民主党

脚注

注釈

  1. ^ 在任中に死去[2]。
  2. ^ 1989年7月24日から代行[9]。

出典

  1. ^ Анвельт // А — Ангоб. — М. : Советская энциклопедия, 1969. — (Большая советская энциклопедия : [в 30 т.] / гл. ред. А. М. Прохоров ; 1969—1978, т. 1).
  2. ^ a b “Лауристин Йоханнес Ансович (Lauristin Johannes)”. Справочник по истории Коммунистической партии и Советского Союза 1898 - 1991. knowbysight.info. 2019年3月4日閲覧。
  3. ^ “Веймер Арнольд Тынувич (Veimer Arnold)”. Справочник по истории Коммунистической партии и Советского Союза 1898 - 1991. knowbysight.info. 2019年3月4日閲覧。
  4. ^ “Мюрисеп Алексей Александрович (Müürisepp Aleksei)”. Справочник по истории Коммунистической партии и Советского Союза 1898 - 1991. knowbysight.info. 2019年3月4日閲覧。
  5. ^ “Клаусон Вальтер Иванович (Klauson Valter)”. Справочник по истории Коммунистической партии и Советского Союза 1898 - 1991. knowbysight.info. 2019年3月4日閲覧。
  6. ^ Roszkowski, Kofman (2008) p.886
  7. ^ Roszkowski, Kofman (2008) p.1044-1045
  8. ^ a b Roszkowski, Kofman (2008) p.887
  9. ^ 小森宏美『エストニアの政治と歴史認識』三元社、2009年、82頁。ISBN 978-4883032402。 
  10. ^ Roszkowski, Kofman (2008) p.1075
  11. ^ a b c d e f g 小森 (2009) 51頁
  12. ^ a b 小森 (2009) 52頁

参考文献

  • 小森宏美 著「エストニア政党・選挙データ」、ポスト社会主義諸国の政党・選挙データベース作成研究会編 編『ポスト社会主義諸国 政党・選挙ハンドブック』（PDF）（レポート） I、京都大学地域研究統合情報センター〈CIAS Discussion Paper No.9〉、2009年、47-55頁。http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/files/pdf/publish/ciasdp09.pdf。 
  • Roszkowski, Wojciech; Kofman, Jan, eds (2008) (PDF). Biographical Dictionary of Central and Eastern Europe in the Twentieth Century. Armonk, New York and London, England: M. E. Sharpe（英語版）. ISBN 978-0765610270. http://dlib.scu.ac.ir/bitstream/Ebook/35662/2/9780765610270.pdf 
  • 表
  • 話
  • 編
  • 歴
エストニアの旗 エストニアの首相
臨時政府
第一共和政
ソビエト社会主義共和国
  • ヨハネス・ラウリスティン (1940-1941)
  • オスカル・セプレ (1942-1944)
  • アルノルト・ヴェイメル (1944-1951)
  • アレクセイ・ミューリセップ (1951-1961)
  • ヴァルテル・クラウソン (1961-1984)
  • ブルーノ・ サウル (1984-1988)
  • インドレク・トーメ (1988-1990)
  • エトカル・サヴィサール (1990-1991)
亡命政府
  • オットー・ティーフ (1944-1953)
  • ヨハネス・シッカル (1953-1960)
  • トニス・キント (1960-1962)
  • アレクサンデル・ワルマ (1962-1963)
  • トニス・キント (1963-1970)
  • ヘインリヒ・マルク (1970-1990)
  • エンノ・ペンノ (1990-1992)
第二共和政
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バチカンは国際連合非加盟。
「その他」は国家の承認を得る国が少ない、または無い国であり、国際連合非加盟。国家承認を得た国連非加盟の国と地域の一覧・独立主張のある地域一覧も参照。
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