エリザベス・バレット・ブラウニング

エリザベス・ブラウニング

エリザベス・バレット・ブラウニング(Elizabeth Barrett Browning、1806年3月6日 - 1861年6月29日)は、イングランドの詩人。詩人ロバート・ブラウニングの妻で、第14代桂冠詩人の候補者であった。ダラム州出身。

快適で裕福な少女時代を送り、ギリシャ語ラテン語を独学で学んだ。14歳の時に『マラトンの戦い』を私費出版。

1845年1月10日、エリザベスの詩に感動したロバートが手紙を送り、それがきっかけで結婚までの約2年間で574通のラブレターを送り合った。1846年の9月に結婚し、イタリアへ駆け落ちをする。

代表作は1850年、ロバートとの恋愛がベースになった44のソネットからなる詩集『ポルトガル語からのソネット』、1857年の『オーローラ・リー』がある。

1861年6月29日イタリアのフィレンツェでロバートの腕の中で55年の生涯の幕を閉じる。

現在、フィレンツェのプロテスタントの墓で眠る。

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、エリザベス・バレット・ブラウニングに関連するメディアがあります。
  • 表示
  • 編集
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • FAST
  • ISNI
  • VIAF
  • WorldCat
国立図書館
  • ノルウェー
  • チリ
  • スペイン
  • フランス
  • BnF data
  • カタルーニャ
  • ドイツ
  • イスラエル
  • ベルギー
  • アメリカ
  • スウェーデン
  • ラトビア
  • 日本
  • チェコ
  • オーストラリア
  • ギリシャ
  • 韓国
  • クロアチア
  • オランダ
  • ポーランド
  • ポルトガル
  • ロシア
    • 2
  • バチカン
学術データベース
  • CiNii Books
  • CiNii Research
芸術家
  • MusicBrainz
  • オランダ美術史研究所データベース
  • ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレ
  • ULAN
人物
  • ドイッチェ・ビオグラフィー
  • Trove(オーストラリア)
    • 1
その他
  • RISM
  • SNAC
    • 2
  • IdRef