エルヴィスサンド

エルヴィスサンド
パンを挟む前の状態のエルヴィスサンド
別名 ピーナッツバターとバナナとベーコンのサンドイッチ
種類 サンドイッチ
発祥地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
考案者 不明だがエルヴィス・プレスリーと関係がある
主な材料 スライスしたパン、ピーナッツバターバナナベーコン
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エルヴィスサンド: Elvis sandwich)はピーナッツバターバナナベーコンを具材とするホットサンドイッチエルヴィス・プレスリーの母親グラディスが作った料理で、名前の由来ともなっている。エルヴィスの好物として知られ、「おふくろの味」でもあった[1]エルビスサンドとも表記される[1]

概要

カロリーが極めて高いことで知られており、漫画『鍋に弾丸を受けながら』ではエルヴィスの死因として挙げられた[2]。また、同作の原作者・青木潤太朗は、デイリー新潮とのインタビューの中で、さすがのアメリカ人も一目で体に悪い食べ物だと理解しており、若い世代からは若干ネタ扱いされていると述べている[2]。とりわけ、エルヴィスの母によるレシピは、ベーコンを焼いた油でパンを揚げる工程が含まれていたため、一番体に悪いと青木は語っている[2]

雑記

作り方の例

作り方の例を以下に記す[1][4]

  1. カットしたバナナをフライパンで焼き目を付ける。
  2. ベーコンをフライパンで加熱する。
  3. バナナとベーコンをピーナッツバターを塗ったパンでサンドする。
  4. サンドしたものフライパンで溶かしバターなどを使って揚げ焼きする。
  5. 場合によってはブルーベリージャムも加えて良い [5]

出典

  1. ^ a b c d “デビルサンドを超える⁉︎ アメリカの定番「エルビスサンド」が流行の予感”. macaroni (2018年8月30日). 2022年5月29日閲覧。
  2. ^ a b c “メキシコで“マフィアの拷問焼き”を頂く…ルポ漫画「鍋に弾丸を受けながら」 原作者に聞く危険地帯グルメの魅力(全文)(2ページ目)”. デイリー新潮 (2022年3月21日). 2024年4月28日閲覧。
  3. ^ ““着飾る恋”くるみと葉山元社長が再会し“三角関係フラグ”立つ 「このまま社長とくっついて」「逆襲スタート!?」”. ねとらぼ (2021年5月19日). 2022年5月29日閲覧。
  4. ^ “甘じょっぱさがクセになる!「エルビスサンド」”. KALDI. 2022年5月29日閲覧。
  5. ^ グレーテルのかまど エルヴィスのサンドイッチ

関連

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