ジグミ・ナムゲル・ワンチュク

ジグミ・ナムゲル・ワンチュク འཇིགས་མེད་རྣམ་རྒྱལ་དབང་ཕྱུག་
ブータン王太子 (ドゥク・ギャルセイ)
全名	ジグミ・ナムゲル・ワンチュク འཇིགས་མེད་རྣམ་རྒྱལ་དབང་ཕྱུག་
出生	(2016-02-05) 2016年2月5日（8歳） ブータン ティンプー県・ティンプー
家名	ワンチュク家（英語版）
父親	ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク
母親	ジェツン・ペマ・ワンチュク
宗教	チベット仏教
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称号：ドゥク・ギャルセイ (འབྲུག་རྒྱལ་སྲས་)
敬称	殿下 (英語: His Royal Highness)
別称	ブータン王太子

ジグミ・ナムゲル・ワンチュク (ゾンカ語: འཇིགས་མེད་རྣམ་རྒྱལ་དབང་ཕྱུག་, ラテン文字転写: Jigme Namgyel Wangchuck、2016年2月5日^[1] - ) は、ブータンのジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク雷龍王と彼の妻のジェツン・ペマ・ワンチュク王妃の長子であり法定推定相続人。 彼は000000002016-01-01-00002016年の誕生以来ブータンの王太子である。 彼の名前は000000002016-04-16-00002016年4月16日に発表された^[2]。 この発表より以前は、彼は王子を意味する「ギャルセイ」 (ゾンカ語: རྒྱལ་སྲས་, ラテン文字転写: Gyalsey) としてのみ知られていた。 彼の誕生までは、彼の父方の叔父であるジゲル・ウゲン・ワンチュク王子（英語版）が推定相続人だった。 彼の誕生を記念して、ブータンでは何千人ものボランティアによって7005108000000000000♠108,000本の木が植えられた^[3]。 000000002016-01-01-00002016年、彼の1歳の誕生日を記念して、イトトンボの新種が彼に因んでMegalestes gyalseyと命名された^[4]。 彼は第6代雷龍王 (ブータン国王) になることが期待されている。

弟はダショー（英語版）ジグミ・ウゲン・ワンチュク（英語版）王子。 彼は世界最年少の王太子である。

称号

000000002016-02-05-00002016年2月5日 - 現在

ジグミ・ナムゲル・ワンチュク王太子殿下、ブータンドゥク・ギャルセイ (ゾンカ語: འབྲུག་རྒྱལ་སྲས་, ラテン文字転写: Druk Gyalsey、雷龍王子)^[5]

脚注

関連項目

• ワンチュク家（英語版）
• ブータン王位継承順位（英語版）