スクエア1

曖昧さ回避 この項目では、立体パズルについて説明しています。コールドプレイの楽曲については「X&Y」をご覧ください。
スクエア1
スーパースクエア1

スクエア1(Square One)とは、ルービックキューブに類似した多面体パズルである。

チェコスロヴァキアのKarel HršelとVojtěch Kopskýによって発明され、1990年に特許が取られた。

概要

このパズルの形状は直方体または立方体である。 ルービックキューブは平行に面が切断されているのに比べ、スクエア1は正立方体の状態時の上面、下面が三角形、凧形に切断されており、難易度の高いものとなっている。

切断面を増やしたスーパースクエア1もあり、こちらは2009年にウヴェ・メファートにより発売されている。

組み合わせの数

組み合わせの数は約 170 × 2 × 8 ! × 8 ! = 552 , 738 , 816 , 000 {\displaystyle 170\times 2\times 8!\times 8!=552,738,816,000} 通りである。

公式記録

2020年11月現在の世界記録は、単発で4.59秒、平均で6.54秒である。

また、日本記録は高岡誠の、単発で6.10秒、平均で7.09秒である。

外部リンク

  • スクエア1・オンライン
  • Square-1のアニメーション


考案者
種類
ルービックキューブ
他の立方体型
非立方体型
派生版
3x3x3解法
大会
記録
組織
主な競技者
日本
ワールド
主な取扱店
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