ダリダ〜あまい囁き〜

ダリダ〜あまい囁き〜
Dalida
監督 リサ・アズエロス(フランス語版)
脚本 リサ・アズエロス
オルランド(フランス語版)(共同脚本)
原作 オルランド
カトリーヌ・リワ
製作 ジュリアン・マドン(フランス語版)
リサ・アズエロス
ジェローム・セドゥ(フランス語版)
製作総指揮 フィリップ・グエス
出演者 スヴェヴァ・アルヴィティ(イタリア語版)
リッカルド・スカマルチョ
音楽 ジャンヌ・トレリュ
ジャコ・ジールストラ
撮影 アントワーヌ・サニエ
編集 バティスト・ドゥルオ
製作会社 Bethsabée Mucho
パテ
TF1フィルム・プロダクション(フランス語版)
ユニバーサル ミュージック
配給 フランスの旗 パテ
日本の旗 KADOKAWA
公開 フランスの旗 2016年11月30日(パリ
フランスの旗 2017年1月11日
日本の旗 2018年5月19日
上映時間 127分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
イタリア語
英語
アラビア語
製作費 €15,743,270[1]
興行収入 フランスの旗 $5,383,669[1]
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ダリダ〜あまい囁き〜』(ダリダ あまいささやき、Dalida)は2016年フランス伝記映画。 監督はリサ・アズエロス(フランス語版)、出演はスヴェヴァ・アルヴィティ(イタリア語版)リッカルド・スカマルチョなど。 フランスの国民的人気歌手ダリダの恋多き波瀾万丈の人生を、数多くのヒット曲をちりばめて描いた音楽伝記ドラマ[2]。 ダリダのプロデューサー兼マネージャーだった弟オルランド(ブルーノ・ジリオッティ)(フランス語版)の全面協力の下、彼が綴ったダリダについての回顧録を原作としている[3]

2016年11月30日にパリプレミア上映された[4]

ストーリー

キャスト

  • ダリダ: スヴェヴァ・アルヴィティ(イタリア語版) - エジプト出身のイタリア人女性歌手。
  • ブルーノ・ジリオッティ(オルランド)(フランス語版): リッカルド・スカマルチョ - ダリダの弟。プロデューサー兼マネージャーに。
  • ルシアン・モリス(フランス語版): ジャン=ポール・ルーヴ - ダリダを見出した音楽ディレクター。後にダリダの夫に。
  • リシャール・シャンフレー(フランス語版): ニコラ・デュヴォシェル - ダリダの恋人。自称サンジェルマン伯爵
  • ルイジ・テンコ(イタリア語版): アレッサンドロ・ボルギ - イタリア人シンガーソングライター。ダリダの恋人。
  • ルチオ: ブレンノ・プラシド(イタリア語版) - ルイジのファンの学生。ダリダの恋人に。
  • ジャン・ソビエスキー(フランス語版): ニールス・シュナイダー(フランス語版) - ポーランド人画家。ダリダの恋人。
  • エディ・バークレイ(フランス語版): ヴァンサン・ペレーズ - 音楽プロデューサー。
  • ブルーノ・コキャトリクス(フランス語版): パトリック・ティムシット(フランス語版) - 劇場主。
  • オルランド・ジリオッティ: ダヴィデ・ロリーノ - ダリダとブルーノの兄。

製作

モデル出身のスヴェヴァ・アルヴィティ(イタリア語版)は初の大役となるダリダ役をオーディションで獲得したが、フランス語を話せなかったため、撮影前にフランス語を習った[5]

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、5件の評論のうち、高く評価しているのは40%にあたる2件にとどまっており、平均して10点満点中7.92点を得ている[6]アロシネによれば、フランスの30のメディアによる評価の平均点は5点満点中3.1点である[7]

出典

  1. ^ a b “Dalida (2017)” (フランス語). JPBox-Office. 2020年6月26日閲覧。
  2. ^ “ダリダ~あまい囁き~”. WOWOW. 2019年6月19日閲覧。
  3. ^ “ダリダ~あまい囁き~”. allcinema. 2019年6月19日閲覧。
  4. ^ “Dalida (2016) - Release Info” (英語). IMDb. 2019年6月19日閲覧。
  5. ^ “『ダリダ~あまい囁き~』公式ウェブサイト”. 2019年6月19日閲覧。
  6. ^ “Dalida (2017)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年6月26日閲覧。
  7. ^ “Critiques Presse pour le film Dalida” (フランス語). AlloCiné. 2020年6月26日閲覧。

外部リンク