デイヴィダス・シルヴィディス

この人物の日本語表記には、主に以下のような表記揺れがあります。

デイビダス・シルビディス

デイヴィダス・シルヴィディス
*Deividas Sirvydis*
フォートウェイン・マッドアンツ No.91

ポジション	SF
シュート	左
基本情報
リトアニア語	Deividas Sirvydis
国籍	リトアニア
生年月日	(2000-06-10) 2000年 6月10日（23歳）
出身地	ヴィリニュス郡ヴィリニュス
身長	203cm (6 ft 8 in)
体重	88kg (194 lb)
キャリア情報
出身	BCリータス
ドラフト	2019年 37位
選手経歴
2017-2020 2020 2020-2021 2021 2021-2022 2021-2022 2022-	BCリータスハポエル・エルサレムBC デトロイト・ピストンズモーターシティ・クルーズデトロイト・ピストンズ →モーターシティ・クルーズフォートウェイン・マッドアンツ
受賞歴
キング・ミンダウガス・カップチャンピオン：2019
Stats Basketball-Reference.com
Stats NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

デイヴィダス・シルヴィディス (Deividas Sirvydis , 2000年 6月10日 - )は、リトアニア・ヴィリニュス郡ヴィリニュス出身のプロバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。

来歴

バスケットボール選手だった父の影響で7歳の時にバスケットボールを始め、2016-17シーズンにBCリータスのトップチームに昇格。2017年5月にプロデビュー。2018年5月に開催されたアディダス・ネクストジェネレーション・トーナメントで優勝に貢献。同大会で平均15.4得点4.5リバウンド3アシストを記録し、MVPに選出された^[1]。

その後2019年のNBAドラフトへのエントリーを表明。37位でダラス・マーベリックスから指名された後、ドラフト会議当日にデトロイト・ピストンズが46位で指名したアイザイア・ロビーと将来の2つの2巡目指名権とのトレードが行われて、交渉権がピストンズに移動^[2]。その後2019-20シーズンは6.6得点2.8リバウンドを記録し、2020年5月にハポエル・エルサレムBCに移籍^[3]。

2020年12月1日、ピストンズと3年契約を締結^[4]。2021年1月6日のミルウォーキー・バックス戦でNBAデビュー。しかし2020-21シーズンは20試合2.1得点に終わり、7月31日に解雇^[5]。その後2021-22シーズンのトレーニングキャンプ前にピストンズと再契約するも即解雇となり、10月25日にピストンズ傘下のモーターシティ・クルーズへの加入が決まった^[6]。その後12月に入りオミクロン株の感染拡大によるクラスター発生で選手不足に陥ったピストンズに10日間契約で再加入した^[7]。

脚注

^ “Rytas guard Sirvydis named ANGT MVP”. Euroleague (2018年5月22日). 2021年12月2日閲覧。
^ “NBAドラフト2019：最終結果”. 楽天NBA (2019年6月22日). 2021年12月2日閲覧。
^ “Hapoel Jerusalem signs Deividas Sirvydis to long-term contract”. Euro Hoops.net (2020年5月23日). 2021年12月2日閲覧。
^ “Detroit Pistons agree to 3-year deal with 2019 second-round pick Deividas Sirvydis”. Detroit Free Press (2020年12月1日). 2021年12月2日閲覧。
^ “Detroit Pistons waive Cory Joseph, Deividas Sirvydis and Tyler Cook ahead of free agency”. Detroit Free Press (2021年7月31日). 2021年12月2日閲覧。
^ “Motor City Cruise Announce 2021-22 Training Camp Roster”. Motor City Cruise (2021年10月25日). 2021年12月2日閲覧。
^ “The Detroit Pistons sign Deividas Sirvydis”. Sportando (2021年12月26日). 2021年12月27日閲覧。

外部リンク

NBA.com
Basketball-Reference
Real GM
ESPN.com

表話編歴 2019年のNBAドラフト
1巡目	1.ザイオン・ウィリアムソン 2.ジャ・モラント 3.R・J・バレット 4.デアンドレ・ハンター 5.ダリアス・ガーランド 6.ジャレット・カルバー 7.コービー・ホワイト 8.ジャクソン・ヘイズ 9.八村塁 10.キャメロン・レディッシュ 11.キャメロン・ジョンソン 12.P・J・ワシントン 13.タイラー・ヒーロー 14.ロメオ・ラングフォード 15.セクー・ドゥムブヤ 16.チュマ・オキキ 17.ニッケル・アレクサンダー＝ウォーカー 18.ゴガ・ビターゼ 19.ルカ・サマニッチ 20.マティス・サイブル 21.ブランドン・クラーク 22.グラント・ウィリアムズ 23.ダリアス・ベイズリー 24.タイ・ジェローム（英語版） 25.ナシール・リトル 26.ディラン・ウィンドラー 27.フィオンドゥ・カベンゲリ 28.ジョーダン・プール 29.ケルドン・ジョンソン 30.ケビン・ポーター・ジュニア
2巡目	31.ニコラス・クラクストン 32.KZ・オクパラ（英語版） 33.カーセン・エドワーズ（英語版） 34.ブルーノ・フェルナンド 35.マルコス・ルーザダ・シルバ（英語版） 36.コディ・マーティン 37.デイヴィダス・シルヴィディス 38.ダニエル・ギャフォード 39.アレン・スマイラギッチ 40.ジャスティン・ジェームズ（英語版） 41.エリック・パスカル 42.アドミラル・スコフィールド 43.ジェイレン・ノーウェル（英語版） 44.ボル・ボル 45.アイザイア・ロビー 46.タレン・ホートン＝タッカー 47.イグナス・ブラズデイキス 48.テレンス・マン 49.クインダリー・ウェザースプーン 50.ジャレル・ブラントリー 51.トレモント・ウォルターズ（英語版） 52.ジェイレン・マクダニエルズ 53.ジャスティン・ライト＝フォーマン（英語版） 54.マリアル・シャヨク（英語版） 55.カイル・ガイ（英語版） 56.ジェイレン・ハンズ（英語版） 57.ジョーダン・ボーン（英語版） 58.ミエ・オニ（英語版） 59.デワン・ヘルナンデス（英語版） 60.バンニャ・マリンコビッチ（英語版）

2019年のNBAドラフト

1巡目

1.ザイオン・ウィリアムソン 2.ジャ・モラント 3.R・J・バレット 4.デアンドレ・ハンター 5.ダリアス・ガーランド 6.ジャレット・カルバー 7.コービー・ホワイト 8.ジャクソン・ヘイズ 9.八村塁 10.キャメロン・レディッシュ 11.キャメロン・ジョンソン 12.P・J・ワシントン 13.タイラー・ヒーロー 14.ロメオ・ラングフォード 15.セクー・ドゥムブヤ 16.チュマ・オキキ 17.ニッケル・アレクサンダー＝ウォーカー 18.ゴガ・ビターゼ 19.ルカ・サマニッチ 20.マティス・サイブル 21.ブランドン・クラーク 22.グラント・ウィリアムズ 23.ダリアス・ベイズリー 24.タイ・ジェローム（英語版） 25.ナシール・リトル 26.ディラン・ウィンドラー 27.フィオンドゥ・カベンゲリ 28.ジョーダン・プール 29.ケルドン・ジョンソン 30.ケビン・ポーター・ジュニア

2巡目

31.ニコラス・クラクストン 32.KZ・オクパラ（英語版） 33.カーセン・エドワーズ（英語版） 34.ブルーノ・フェルナンド 35.マルコス・ルーザダ・シルバ（英語版） 36.コディ・マーティン 37.デイヴィダス・シルヴィディス 38.ダニエル・ギャフォード 39.アレン・スマイラギッチ 40.ジャスティン・ジェームズ（英語版） 41.エリック・パスカル 42.アドミラル・スコフィールド 43.ジェイレン・ノーウェル（英語版） 44.ボル・ボル 45.アイザイア・ロビー 46.タレン・ホートン＝タッカー 47.イグナス・ブラズデイキス 48.テレンス・マン 49.クインダリー・ウェザースプーン 50.ジャレル・ブラントリー 51.トレモント・ウォルターズ（英語版） 52.ジェイレン・マクダニエルズ 53.ジャスティン・ライト＝フォーマン（英語版） 54.マリアル・シャヨク（英語版） 55.カイル・ガイ（英語版） 56.ジェイレン・ハンズ（英語版） 57.ジョーダン・ボーン（英語版） 58.ミエ・オニ（英語版） 59.デワン・ヘルナンデス（英語版） 60.バンニャ・マリンコビッチ（英語版）