プログレスM-41

プログレスM-41
任務種別ミール の補給
運用者ロシア連邦宇宙局
COSPAR ID1999-015A
SATCAT №25664
任務期間106日7時間22分間
周回数1674回
特性
宇宙機種別プログレス-M (11F615A55)
製造者RKKエネルギア
打ち上げ時重量7180 kg
任務開始
打ち上げ日1999年4月2日 16時37分33秒(UTC)
ロケットソユーズ-U
打上げ場所バイコヌール 1/5発射台
任務終了
廃棄種別軌道離脱
減衰日1999年7月17日
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
離心率0.004167
近点高度193.5km
遠点高度249.2km
傾斜角51.643°
軌道周期88.638分
ミールのドッキング(捕捉)
ドッキング クバント1
ドッキング(捕捉)日 1999年7月18日 17時53分21秒(UTC)
分離日 2000年2月2日 3時11分52秒(UTC)

プログレスM-41(ロシア語: Прогресс М-41)はロシア連邦が1999年にミール宇宙ステーションの補給のために打ち上げた無人宇宙補給機プログレス補給船。シリアル番号は241番だった[1]

搭載貨物

ミール向けの燃料、酸素混合物、科学機器、個人用保護具、クルー向け用品などさまざまな貨物、合計2438,3kgを輸送した[2]。Модуль-М装置が積まれていた。ロシアの宇宙飛行士セルゲイ・アヴデエフへのロシア連邦憲法の配送もおこなわれた。

運用

1999年4月2日14時28分43.093秒 (MSKUTC11時28分43秒)、バイコヌール宇宙基地1/5発射台よりソユーズ-Uで打ち上げられた。2日後の4月4日15時46分49秒(MSK、UTC12時46分49秒)にミールのクバント1モジュールにドッキングした。ランデブーとドッキングは自動操縦で行われた。

1999年7月17日14時20分44秒(MSK、UTC11時20分44分)にミールとのドッキングを解除し、離脱を開始した。

  1. ^ “Грузовой корабль "Прогресс М-41" ("Progress M-41")”. 2012年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月4日閲覧。
  2. ^ “Хронология полётов за 1999 год”. РКК «Энергия». http://www.energia.ru/energia/mir/mir-chron99.html 

関連項目

プログレス7K-TG
1978
1
2
3
4
1979
5
6
7
1980
8
9
10
11
1981
12
1982
13
14
15
16
1983
17
18
1984
19
20
21
22
23
1985
24
コスモス1669号
1986
25
26
1987
27
28
29
30
31
32
33
1988
34
35
36
37
38
39
1989
40
41
1990
42
プログレスM 11F615A55
1989
M-1
M-2
1990
M-3
M-4
M-5
1991
M-6
M-7
M-8
M-9
M-10
1992
M-11
M-12
M-13
M-14
M-15
1993
M-16
M-17
M-18
M-19
M-20
1994
M-21
M-22
M-23
M-24
M-25
1995
M-26
M-27
M-28
M-29
M-30
1996
M-31
M-32
M-33
1997
M-34
M-35
M-36
M-37
1998
M-38
M-39
M-40
1999
M-41
M-42
2000
M-43
2001
M-44
M-45
2002
M-46
2003
M-47
M-48
2004
M-49
M-50
M-51
2005
M-52
M-53
M-54
M-55
2006
M-56
M-57
M-58
2007
M-59
M-60
M-61
M-62
2008
M-63
M-64
M-65
2009
M-66
M-67
プログレスM1 11F615A55
2000
M1-1
M1-2
M1-3
M1-4
2001
M1-5
M1-6
M1-7
2002
M1-8
M1-9
2003
M1-10
2004
M1-11
プログレスM 11F615A60
プログレスMS
将来
2023
MS-25
その他
2001
M-SO1
2009
M-MIM2
†:失敗 一覧