モンテスキュー (曖昧さ回避)

モンテスキュー(Montesquieu [mɔ̃tɛskjø]、Montesquiou [mɔ̃tɛskju])は、フランスの地名などに用いられている固有名詞である。現在では、その一つを所領としていた思想家モンテスキューの呼び名として知られている。

姓・家名

  • シャルル・ド・モンテスキュー - フランスの文人、思想家(1689年 - 1755年)。肩書きも含めた正式な呼称は「ラ・ブレードとモンテスキューの男爵シャルル・ルイ・ド・スゴンダ」(Charles Louis de Secondat, baron de La Brède et de Montesquieu)。
  • モンテスキュー男爵シャルル・ルイ・ド・スゴンダ(Charles Louis de Secondat)- 思想家モンテスキューの孫に当たるフランスの軍人。
  • アンヌ=ピエール・ド・モンテスキウ=フェザンサック (Anne-Pierre de Montesquiou-Fézensac) - フランスの侯爵で、軍人、政治家、作家。紛らわしい綴りに注意。
  • ロベール・ド・モンテスキュー・フェザンサック(Robert de Montesquiou-Fézensac) - フランスの伯爵・詩人・ユイスマンス『さかしま』の主人公デ・ゼッサント、プルースト『失われた時を求めて』の登場人物シャルリュス男爵のモデルとされている。

地名

関連項目

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