ラクヴェレ

ラクヴェレ
Rakvere
ラクヴェレ城
ラクヴェレ城
ラクヴェレの市旗 ラクヴェレの市章
市旗 市章
座標 : 北緯59度21分 東経26度21分 / 北緯59.350度 東経26.350度 / 59.350; 26.350
市長 Rannar Vassiljev
地理
面積  
  市域 10.64 km2
人口
人口 (2008年現在)
  市域 16988人
    人口密度   1596人/km2
その他
等時帯 EET (UTC+2)

ラクヴェレRakvere)は、エストニア共和国レーネ=ヴィル県にある都市で、同県の県都。

13世紀半ばにこの地を占領したデンマーク人が、エストニア人の要塞があった丘(Vallimägi)に最初の石造りの城、ラクヴェレ城(Rakvere Linnus)を築いた。その後、エストニア人の反乱があった1343年にリヴォニア騎士団の手に渡り、北側に修道院型の城、南側に中庭が付属する現在の城に改築された。以後ロシア、スウェーデンなどに占領され、度重なる戦乱の末17世紀初めに廃墟となった[1]

大相撲の力士である把瑠都は、この地の出身[2]

出身者

姉妹都市

脚注

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  1. ^ 『地球の歩き方 2017〜18 バルトの国々』ダイヤモンド・ビッグ社、2017年、81頁。ISBN 978-4-478-06042-1。 
  2. ^ “デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説”. コトバンク. 2018年4月14日閲覧。
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