任意コード実行

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任意コード実行(にんいコードじっこう、英語: arbitrary code execution; ACE)とは,オペレーティングシステムWebアプリケーションの脆弱性を突いて任意コード(プログラム)を実行するような攻撃手段を指すコンピュータセキュリティ用語である[1]TASを用いた(およびそれを人力で再現した)ゲームにおいても似たような意味で使われる[2]

事例

脚註

出典

  1. ^ 鈴木朋夫、株式会社ウチダ人材開発センタ『Get! CompTIA Security+ セキュリティ社会の必修科目(試験番号:SY0-401)』(初版)翔泳社、2015年10月1日、169頁。ISBN 9784798144498。 
  2. ^ “「FF5」と「FF6」のTAS記録が大幅更新 「サブフレームリセット」「任意コード実行」の合わせ技でゲーム大崩壊”. ねとらぼ. 2021年8月16日閲覧。
  3. ^ “JVNDB-2016-002475”. 脆弱性対策情報データベース. 情報処理推進機構 (2016年5月3日). 2019年6月29日閲覧。
  4. ^ “JVNDB-2014-004410”. 脆弱性対策情報データベース. 情報処理推進機構 (2014年9月15日). 2019年6月29日閲覧。
クロスサイト攻撃
インジェクション攻撃 (CWE-74)
スプーフィング攻撃
セッションハイジャック関連
DoS攻撃
  • Land攻撃
  • クリアチャネル評価攻撃(英語版)
サイドチャネル攻撃
  • コールドブート攻撃(英語版)
  • Meltdown
  • Spectre
  • Lazy FP state restore(英語版)
  • TLBleed(英語版)
不適切な入力確認 (CWE-20)
未分類
対策
関連項目