内田繁

この項目では、インテリアデザイナーについて記述しています。ゴルファーの同名の人物については「内田繁 (ゴルファー)」をご覧ください。

東京都議会議員を務めた政治家である「内田茂」とは別人です。

内田繁（うちだしげる、1943年 2月27日 - 2016年 11月21日^[1]）は、インテリアデザイナー。学校法人桑沢学園専門学校桑沢デザイン研究所第9代所長。神奈川県横浜市出身。桑沢デザイン研究所卒業。

概要

2007年11月、多摩川アートラインプロジェクトに参加。

2008年4月、桑沢デザイン研究所所長に就任。

2016年11月21日、すい臓がんにより死去。73歳没^[1]。

夫人はインテリアデザイナーの三橋いく代（1944年 - 2017年）^[2]。

実績

受賞

他多数。

代表作

山本耀司のブティック一連
茶室「受庵・想庵・行庵」
プレミアホテル門司港
玉峰館

永久コレクション

メトロポリタン美術館他多数。

著書

『プライバシーの境界線』
共著『日本のインテリア』全4巻。
『インテリアと日本人』
『家具の本』
『Designscape』 2009年工作舎 ISBN 978-4-87502-422-4
『茶室とインテリア』 2005年工作舎 ISBN 978-4-87502-388-3
『普通のデザイン』2007年工作舎 ISBN 978-4-87502-402-6

出典

^ ^a ^b “インテリアデザイナーの内田繁さん死去”. 朝日新聞. (2016年11月22日21時23分). http://www.asahi.com/articles/ASJCQ4GDCJCQUCVL00K.html 2016年11月23日閲覧。アーカイブ 2021年9月25日 - ウェイバックマシン
^ “三橋いく代”. TOTOギャラリー・間. TOTO. 2023年7月2日閲覧。
^ “平成25年秋の叙勲旭日小綬章等受章者東京都” (PDF). 内閣府. p. 1 (2013年11月3日). 2015年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月15日閲覧。

外部リンク

内田デザイン研究所 - 公式サイト
第3回『私の哲学』内田繁氏

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