前橋ハリストス正教会
前橋ハリストス正教会(まえばしハリストスせいきょうかい)は、群馬県前橋市にある日本ハリストス正教会の教会。
沿革
- 1878年 - 大渡製糸場内に前橋降臨仮教会として設立[1]。
- 1884年 - 現在の千代田町に初代「降誕会堂」を建設[1]。
- 1945年 - 降誕会堂空襲で焼失[2]。
- 1972年 - 初代「亜使徒大主教聖ニコライ聖堂」が再建[2]。イコノスタスのイコンが世界遺産、ロシアの至聖三者セルギィ大修道院で制作される。
- 2015年 - 老朽化と狭小のため、「亜使徒大主教聖ニコライ聖堂」の二代目を建立[3]。内部のイコノスタスは先代聖堂のものを解体して移設された。
脚注
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- ^ a b 佐鳥 俊一『群馬県人名大事典』上毛新聞社、1982年11月1日、398頁。
- ^ a b 前橋市史編さん委員会『前橋市史 第5巻』前橋市、1984年2月1日、771頁。
- ^ “前橋ハリストス正教会”. 2019年11月28日閲覧。
外部リンク
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- 公式ウェブサイト
- 前橋ハリストス正教会・亜使徒大主教聖ニコライ聖堂(日本正教会ウェブサイト)
北緯36度23分33秒 東経139度3分56秒 / 北緯36.39250度 東経139.06556度 / 36.39250; 139.06556座標: 北緯36度23分33秒 東経139度3分56秒 / 北緯36.39250度 東経139.06556度 / 36.39250; 139.06556