友枝啓泰

友枝 啓泰(ともえだ ひろやす、1935年 - 2009年8月27日[1]は、日本文化人類学者国立民族学博物館名誉教授[2]広島市立大学名誉教授。

略歴

東京都立新宿高等学校を経て、東京大学教養学部卒業。埼玉大学助教授、国立民族学博物館助教授、同教授、広島市立大学教授を歴任。主にアンデス社会・文化を中心に研究活動を行った。

主な著作

単著

  • 『雄牛とコンドル―アンデス社会の儀礼と民話』(岩波書店

共著

  • 『世界の聖域18 神々のアンデス』(増田義郎との共著・講談社
  • 『アンデスの記録者ワマン・ポワ―インディオが描いた「真実」』(染田秀藤共著・平凡社

編著

  • 『民族探検の旅第8集 南アメリカ』(学研

共編著

  • 『ジャガーの足跡―アンデス・アマゾンの宗教と儀礼』(松本亮三との共編・東海大学出版会
  • 『アンデス文化を学ぶ人のために』(染田秀藤との共編・世界思想社

脚注

  1. ^ けやき広場ニュース:【訃報】友枝啓泰先生
  2. ^ 国立民族学博物館|研究部:名誉教授
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • ISNI
  • VIAF
  • WorldCat
国立図書館
  • ドイツ
  • イスラエル
  • ベルギー
  • アメリカ
  • 日本
  • オランダ
学術データベース
  • CiNii Books
  • CiNii Research
その他
  • IdRef