塩野清助

塩野 清助(しおの せいすけ、生没年不詳)は、戦国時代の武士。塩野清介とも。

概要

石田三成の家臣で武名をうたわれた豪勇の人物の一人 [1]。日ごろから三成の寵愛を受け、関ヶ原の戦いでの敗走の際は磯野平三郎、渡辺甚平(渡辺勘兵衛?)らと共に最後まで三成に付き従った3人のうちの1人となった [2]

『関原軍記大成』によれば三成の命で泣く泣く離散したという。その後の動向は不明。

参考文献

  • 安藤英男『石田三成』(新人物往來社 、1975年、5p)
  • 『日本史蹟: 天之巻 』(昭文堂 、1908年、467p)

脚注

外部リンク

  • 表示
  • 編集