『大和国風土記』(やまとのくに ふどき)は、奈良時代に編纂された大和国の風土記。
現存する記述は、逸文という形でのみ伝わる(以下、逸文の記述)。
三都嫁
大口真神原
むかし明日香の地に老狼ありて多くの人を食らう。土民畏れて大口の神という。その住める所を名付けて、大口の真神原[注 4]という云々風土記に見えたり。
— 『枕詞燭明抄(中)』[2]。
御杖神宮
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g 『風土記 日本古典文学大系2』 岩波書店 14刷1971年(1刷1958年) p.421の脚注。
- ^ a b c 『風土記 日本古典文学大系2』