小林純生
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小林 純生（こばやし すみお、1982年 - ）は、日本の現代音楽の作曲家、言語学者。日本大学芸術学部音楽学科専任講師。
略歴
三重県三重郡菰野町生まれ。父は言語学者。パリ国立高等音楽院でミシェル・メルレ（英語版）らに師事して作曲を学び、帰国後、一橋大学卒業[1][2][3]。大学在学中から湯浅譲二に作曲を師事[4]。前川喜久雄に師事して[1]、一橋大学大学院言語社会研究科修士課程を経て、三重県私費海外留学生奨学金を受け、ケント大学ヨーロッパ文化・言語研究科博士課程で[5]、言語学を専攻し音声学と音韻論を研究。Ph.D.を取得。作品は日本[6][7][8]、韓国、ギリシャ、フランス、イギリスで紹介または演奏されている。日本大学芸術学部音楽学科講師を経て、2018年から同助教。2021年同専任講師[9]。言語における詩を音楽で表す作風が評価されている。
受賞歴
- TIAA全日本作曲家コンクール入選、2007年.[10]
- 日本音楽コンクール入選, 2009年.[11]
- ICOMS国際作曲コンクール第二位, 2011年.[12]
- ユンイザン国際作曲コンクール慶尚南道特別賞, 2011年.[13]
- アルヴァレス室内オーケストラ国際作曲コンクールMullord Award, 2012年.[14]
- Synthermia国際作曲コンクール入選, 2012年.[15]
- 武満徹作曲賞第二位, 2013年.[16]
- 第6回カザルス国際作曲コンクール第二位, 2015年.[17]
- 第11回四川音楽学院Sun River国際作曲コンクール佳作, 2015年.[18]
- VIA-NOVA主催ワイマール国際作曲コンクール第三位, 2016年.[19]
- Busan Maru International Composition Competition第一位, 2016年.[20]
- 欧州文化首都ブロツワフ国際作曲コンクール第一位[21], 2016年.
- デュエ・アゴースト・国際作曲コンコルソ佳作[22], 2017年.
- 三重県文化賞新人賞, 2022年.[23]
参考文献
- synthermia
- takemitsu
- goethe
- alvarez
- casals
- yun
- icoms
- kent
- oncon
脚注
[脚注の使い方]
出典
- ^ a b Ise－ShimaArtCommittee伊勢志摩芸術催事実行委員会
- ^ 学生の活動
- ^ 表彰
- ^ news
- ^ 研究者一覧
- ^ 専任教員紹介日本大学
- ^ takefu
- ^ 「三重県私費海外留学生体験記」三重県
- ^ [1]日本大学芸術学部音楽学科
- ^ 結果
- ^ 結果
- ^ 2° premio ex-aequo
- ^ Yun Music Prize
- ^ Mullord Award
- ^ Synthermia
- ^ 発表
- ^ Prades
- ^ Winners
- ^ result
- ^ 外部リンク
- ^ 外部リンク
- ^ 外部リンク
- ^ お知らせ 音楽学科 小林純生専任講師が「三重県文化賞新人賞」を受賞しました。日本大学
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