川澄浩平

(かわすみ こうへい、1986年[1]-)は、日本の小説家推理作家北海道出身[1]北海学園大学経済学部経済学科卒業[1][2]

2014年、週刊少年ジャンプで行われたストキンPで努力賞を受賞[3]。その後、漫画原作者として読み切り漫画2本を担当した[4]。2018年、『探偵は教室にいない』で第28回鮎川哲也賞を受賞し小説家としてデビュー[1]

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作品リスト

小説

  • 探偵は教室にいない (2018年10月 東京創元社 ISBN 978-4-488-02559-5 / 2021年9月 創元推理文庫 ISBN 978-4-488-44921-6)
  • 探偵は友人ではない (2020年11月 東京創元社 ISBN 978-4-488-02817-6 / 2022年9月 創元推理文庫 ISBN 978-4-488-44922-3)

漫画原作

  • 妄想を喰らう(漫画:若尾和洋、「少年ジャンプNEXT!!」2014年 vol.5掲載)
  • 異能刑事とデイドリーマー(漫画:中島真、「少年ジャンプNEXT!!」2015年 vol.3掲載)

脚注

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  1. ^ a b c d “第28回 鮎川哲也賞”. 東京創元社. 2019年9月25日閲覧。
  2. ^ 北海学園大学学報第116号
  3. ^ 週刊少年ジャンプ 2014/04/14 メディア芸術データベース
  4. ^ [受賞記念]第28回鮎川哲也賞 川澄浩平 インタビュー Webミステリーズ!

外部リンク

第28回鮎川哲也賞
1990年代
2000年代
2010年代
  • 第20回 安萬純一『ボディ・メッセージ』 / 月原渉『太陽が死んだ夜』
  • 第21回 山田彩人『眼鏡屋は消えた』
  • 第22回 青崎有吾『体育館の殺人』
  • 第23回 市川哲也『名探偵の証明』
  • 第24回 内山純Bビリヤードハナブサへようこそ』
  • 第25回 受賞作なし
  • 第26回 市川憂人『ジェリーフィッシュは凍らない』
  • 第27回 今村昌弘屍人荘の殺人』 / 一本木透『だから殺せなかった』(優秀賞)
  • 第28回 川澄浩平『探偵は教室にいない』
  • 第29回 方丈貴恵『時空旅行者の砂時計』
2020年代
  • 第30回 千田理緒『五色の殺人者』 / 弥生小夜子『風よ僕らの前髪を』(優秀賞)
  • 第31回 受賞作なし
  • 第32回 真紀涼介『勿忘草をさがして』(優秀賞)
  • 第33回 岡本好貴『帆船軍艦の殺人』
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