王立展示館とカールトン庭園

世界遺産 王立展示館と
カールトン庭園
オーストラリア
王立展示館
王立展示館
英名 Royal Exhibition Building and Carlton Gardens
仏名 Palais royal des expositions et jardins Carlton
面積 26 ha
登録区分 文化遺産
登録基準 (2)
登録年 2004年
公式サイト 世界遺産センター(英語)
地図
王立展示館とカールトン庭園の位置
使用方法・表示

王立展示館とカールトン庭園(おうりつてんじかんとカールトンていえん)は、オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルンにあるユネスコ世界遺産(文化遺産)の一つ。

概要

世界遺産に登録された王立展示館1880年、メルボルン博覧会で使用されるために建てられた建築物で、オーストラリアで最初の大陸ヨーロッパ風建築物と言われる。ゴシック様式ロマネスク様式など数種の様式が混ざり合った独特の建物である。カールトン庭園園芸が盛んといわれるオーストラリア有数の庭園の一つである。

登録基準

この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。

  • (2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。

登録された物件

外部リンク

  • 王立博覧会ビルとカールトン公園
オーストラリアの世界遺産
文化遺産
世界遺産
オーストラリアの旗
自然遺産
複合遺産
ウィキメディア・コモンズには、オーストラリアの世界遺産に関するカテゴリがあります。
世界遺産に含まれる産業・技術遺産
鉱業

コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観 | ファールンにある大銅山の鉱業地域 | ラス・メドゥラス | バンスカー・シュチャヴニツァ歴史地区と近隣の工業建築物群 | クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂 | ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群 | スウェルの鉱山都市 | ランメルスベルク鉱山、歴史都市ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム | エッセンのツォルフェアアイン炭鉱業遺産群 | 石見銀山遺跡とその文化的景観 | レーロースの鉱山街とその周辺 | オウロ・プレット | ポトシ市街 | モンス市スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地 | 古都グアナフアトとその銀鉱群 | サカテカス歴史地区

製造業
農業
灌漑・
水利施設
運輸・
通信
その他

王立展示館とカールトン庭園 | ジャイプルのジャンタル・マンタル

文化遺産 (世界遺産) | ヨーロッパ産業遺産の道