笛吹村
ふえふきむら 笛吹村 | |
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廃止日 | 1926年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 笛吹村、前方村、柳村 → 小値賀村 |
現在の自治体 | 小値賀町 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 北松浦郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 4,462人 (角川日本地名大辞典42 長崎県、1920年) |
隣接自治体 | 柳村、前方村 |
笛吹村役場 | |
所在地 | 長崎県北松浦郡笛吹村 |
座標 | 北緯33度11分28秒 東経129度03分32秒 / 北緯33.19108度 東経129.05878度 / 33.19108; 129.05878座標: 北緯33度11分28秒 東経129度03分32秒 / 北緯33.19108度 東経129.05878度 / 33.19108; 129.05878 |
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笛吹村(ふえふきむら)は、長崎県五島列島の北部[1]、小値賀島にかつて存在した北松浦郡の村。1926年(大正15年)4月に近隣の村と合併を行い、小値賀村となった。
現在の小値賀町の中南部にあたる。
地理
五島列島北部[1]に位置する小値賀島の中南部、および大島、黒島、藪路木島等を主な村域とする。
- 島嶼:小値賀島、黒島、大島、藪路木島、宇々島、乙子(おとこ)島、古路島
- 山:番岳
- 港湾:小値賀漁港
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北松浦郡笛吹村が単独村制にて発足。
- 1926年(大正15年)4月1日 - 笛吹村・前方村・柳村が合併して小値賀村となり、笛吹村は自治体として消滅。
地名
郷を行政区域とする。笛吹村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
- 大島郷
- 黒島郷
- 中村郷
- 笛吹郷
- 藪路木島郷
上記5郷は現在も小値賀町の行政区として存続している。
また、現在の小値賀町の行政区として、かつて大島郷に属し、後に分立した「宇々島郷[2]」が設置されている。(設置年月日不詳)
名所・旧跡
- 膳所城跡
- 水ノ下古墳
- 大島巨大火山弾産地
参考文献
- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
- 長崎縣告示第百二十三號 町村廃置の件[1] 長崎県公報 大正15年3月19日付
脚注
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関連項目
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