藤原秀夫

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藤原 秀夫(ふじわら ひでお、1948年7月23日[1] - )は、日本経済学者。学位は、経済学博士(1989年)。同志社大学教授。第12代日本金融学会会長。専門はマクロ経済学

略歴

兵庫県神戸市生まれ。1971年神戸商科大学卒、1974年神戸大学大学院経済学研究科博士課程中退、1989年「マクロ経済分析における貨幣と証券 整合的なマクロ経済モデルの構築」で経済学博士学位を取得。則武保夫に師事。同志社大学商学部助手、講師、助教授を経て、教授[2]

著書

  • 『マクロ経済分析における貨幣と証券 整合的なマクロ経済モデルの構築』千倉書房 1988
  • 『マクロ金融政策の理論 金融政策の有効性と限界』晃洋書房 1995
  • 『為替レートと対外不均衡の経済学』東洋経済新報社 1999
  • 『マクロ貨幣経済の基礎理論』東洋経済新報社 2008
  • 『マクロ金融経済の基礎理論』晃洋書房 2013
  • 『マクロ金融経済と信用・貨幣の創造 均衡モデルと不均衡調整モデル』東洋経済新報社 2015

共編著

論文

  • <藤原秀夫

脚注

  1. ^ 同志社大学 研究者データベース
  2. ^ 『マクロ金融経済と信用・貨幣の創造』著者紹介

外部リンク

  • 同志社大学
先代
筒井義郎
日本金融学会会長
第12代:2010年 - 2014年
次代
小川英治
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