谷口明正

谷口 明正(たにぐち あきまさ、1983年11月22日 - )は、三重県出身の競輪選手日本競輪学校第103期生。日本競輪選手会三重支部所属。ホームバンクは松阪競輪場。師匠は萩原操(51期)。

来歴

小学4年生から、中学校、高校、大学、クラブチームと17年間、バスケットボールで活動。2012年までは京都府で会社勤めをしていた。 会社勤めをしていた頃、先輩を通じて自転車競技と出会い、自分の体一つで人生を変えれる競輪に惹かれ、京都で会社勤めをしながら、毛利昇平(79期)や伊藤保文(71期)に教えてもらい、日本競輪学校適正試験を受けていた。しかし、必ず2次試験で落ちてしまうので、本気で競輪選手を目指し技能試験を受けるためにも、会社勤めを辞め、地元三重県に戻り本格的に自転車に乗る練習をすることにした。そこで、師匠である萩原操(51期)と出会い、一から十まで教えてもらうことになった [1]

そして、2012年に日本競輪学校に入校。在校競争成績は第16位(13勝)であった。

なお、2011年に開催された山口国体で、自転車競技1kmタイムトライアルに出場し優勝を果たしている [2]

デビューは、2013年7月16日、ホームバンクの松阪競輪場で、デビュー戦を初勝利で飾った。 初優勝は、2013年10月2日から開催された和歌山競輪場にて、初優勝を果たす。 2017年10月5日、小田原競輪場にて100勝目を達成。

脚注

  1. ^ 直送!競輪場便り 〜一宮競輪場より〜 - 月刊競輪WEB、2014年3月24日
  2. ^ 山口国体が開幕 成年1kmは谷口明正(三重)が1分06秒で優勝 - シクロワイアード、2011年10月6日

外部リンク

  • 選手情報: 谷口 明正 - KEIRIN.JP
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