踊らん哉

踊らん哉
Shall We Dance
監督 マーク・サンドリッチ
脚本 アラン・スコット(英語版)
アーネスト・パガノ(英語版)
原案 リー・ローブ
ハロルド・バックマン
製作 パンドロ・S・バーマン(英語版)
出演者 フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
音楽 ナサニエル・シルクレット(音楽監督)
ジョージ・ガーシュウィン(作曲)
アイラ・ガーシュウィン(作詞)
主題歌誰にも奪えぬこの想い
撮影 デヴィッド・エイベル(英語版)
ジョセフ・バイロック
編集 ウィリアム・ハミルトン(英語版)
製作会社 RKO
配給 RKO
公開 アメリカ合衆国の旗 1937年5月7日
日本の旗 1937年10月
上映時間 108分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $991,000[1]
興行収入 $2,168,000[1]
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踊らん哉』(おどらんかな、Shall We Dance)は1937年のアメリカ合衆国ミュージカル映画フレッド・アステアジンジャー・ロジャースのコンビによる全10作の7作目となるロマンティック・コメディ。監督はマーク・サンドリッチRKO製作。

劇中でアステアが歌った「誰にも奪えぬこの想い」が第10回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた(受賞はならず)。日本でのテレビ放送の際には『今宵二人で』のタイトルが使われたことがある[2]

ストーリー

キャスト

  • ペトロフ/ピーター・ピーターズ: フレッド・アステア - パリの有名バレエダンサー。アメリカ人。
  • リンダ・キーン: ジンジャー・ロジャース - ミュージカル・スター。
  • ジェフリー・ベアード: エドワード・エヴェレット・ホートン(英語版) - ペトロフのマネージャー。
  • セシル・フリントリッジ: エリック・ブロア - ホテルのフロアマネージャー。
  • アーサー・ミラー: ジェローム・コーワン - リンダのマネージャー。
  • レディ・デニース・タリントン: ケティ・ガリアン(英語版) - ペトロフの元恋人。
  • ジム・モンゴメリー: ウィリアム・ブリスベーン - リンダの大金持ちの婚約者。

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、9件の評論のうち高評価は89%にあたる8件で、平均点は10点満点中7.03点となっている[3]

出典

  1. ^ a b Jewel, Richard. "RKO Film Grosses: 1931-1951". Historical Journal of Film Radio and Television, Vol 14 No 1, 1994, p. 56.
  2. ^ “踊らん哉(1937)”. allcinema. 2016年6月3日閲覧。
  3. ^ “Shall We Dance (1937)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年10月15日閲覧。

外部リンク

  • 空中レヴュー時代(英語版) (1933)
  • コンチネンタル (1934)
  • ロバータ (1935)
  • トップ・ハット (1935)
  • 艦隊を追って (1936)
  • 有頂天時代 (1936)
  • 踊らん哉 (1937)
  • 気儘時代(英語版) (1938)
  • カッスル夫妻(英語版) (1939)
  • ブロードウェイのバークレー夫妻(英語版) (1949)
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