高山剛

髙山 剛(たかやま つよし、1936年7月30日 - 2015年4月7日)は、日本実業家。第14代大同特殊鋼代表取締役社長。

来歴

広島市安芸区矢野町に6人兄弟の長男として生まれる。矢野小学校、矢野中学校から1955年広島県立広島国泰寺高等学校卒業。京都大学法学部卒業後[1]、1960年に大同製鋼株式会社(現大同特殊鋼株式会社)に入社。1984年に販売第一部長。1990年に取締役営業本部大阪支店長。1992年に常務取締役営業本部大阪支店長。1994年に専務取締役。1996年に代表取締役副社長。1998年に代表取締役社長。2004年から代表取締役会長を務めた[2]。2009年相談役[3]。2015年ぼうこう腺がんで逝去[4]

脚注

  1. ^ 昭和30年卒
  2. ^ 有価証券報告書 ‐ 第82期(平成17年4月1日 ‐ 平成18年3月31日)
  3. ^ 大同特殊鋼、高山会長が退任へレスポンス編集部
  4. ^ 高山剛氏が死去 元大同特殊鋼社長日経2015年4月13日 21:45
先代
冨田寛治
大同特殊鋼社長
1998年 - 2004年
次代
小澤正俊
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