2006-07 アトレティコ・マドリードでは、2006年-2007年シーズンのアトレティコ・マドリードについて記述する。
概要
欧州カップ戦出場を望んでシーズン開幕前、昨シーズンにCAオサスナをUEFAチャンピオンズリーグ圏内の4位に導いたハビエル・アギーレを新監督に迎え、経験豊富なミスタや18歳のセルヒオ・アグエロ、ポルトガル代表でレギュラーを務めていたマニシェら総額3,300万ユーロの計9人もの新加入選手を加える大型補強を行なった[1]。パブロ・イバニェスとルイス・ペレアらを筆頭にDF陣は奮闘し、リーグ4位となる39失点に抑えたものの、10月に両サイドの主力であったマキシ・ゴメスとマルティン・ペトロフが揃って離脱してから攻撃が振るわなくなり[2]、格下相手から勝利を奪えない試合が増加した。また、リーグ第35節のホームで行われたFCバルセロナ戦では0-6と大敗している[3]。最終的にチャンピオンズリーグはおろかUEFAカップ出場権からも脱落するリーグ7位でシーズンを終えた。
登録メンバー
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
リザーブチーム
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
No. | Pos. | | 選手名 | 27 | MF | | ハコボ・インクラン | 28 | MF | | フェルナンド・マルケス | 35 | FW | | ルフィーノ・セゴビア | 45 | MF | | ビクトル・ブラボ | 46 | MF | | ポロ | |
試合結果
脚注
- ^ “Del batacazo de Bianchi al cuarto puesto en un año” (スペイン語). EL Mundo (2016年12月22日). 2023年1月17日閲覧。
- ^ “La mano del Kun Agüero da tres puntos al Atlético” (スペイン語). EL Mundo (2006年10月15日). 2023年1月17日閲覧。
- ^ “El Atlético rehabilita al Barcelona con una actuación vergonzosa” (スペイン語). El Pais (2007年5月20日). 2023年1月17日閲覧。
外部リンク
アトレティコ・マドリードのシーズン成績 |
---|
1990年代 | - 1990-91
- 1991-92
- 1992-93
- 1993-94
- 1994-95
- 1995-96
- 1996-97
- 1997-98
- 1998-99
- 1999-00
|
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|