AFCカップ2022

2022 AFCカップ
大会概要
日程 2022年4月5日-10月22日
チーム数 46 (AFC連盟)
大会結果
優勝 オマーンアル・シーブ (1回目)
準優勝 マレーシアクアラルンプール・シティ
2021
2023/24

AFCカップ 2022: AFC Cup 2022)は2004年に第1回大会が開催されて以来、18回目のAFCカップである)[1]アジアサッカー連盟 (AFC) 主催。

優勝チームには次年度のAFCチャンピオンズリーグ (ACL) 予選プレーオフ出場権が無条件に与えられる[2]

出場枠

AFCカップ大会委員会は2017年より、参加国を西アジア中央アジア南アジアASEAN東アジアの5地区に分け、西アジア以外の4地区の勝者と西アジア地区の勝者が優勝を争うフォーマットを導入し、本大会もこの方式を採用する。47のAFC加盟協会は、AFC主催大会での過去4年間のクラブの成績に基づいてランク付けされ[3]、大会参加要項(以下、「第◯条」とあるのは大会参加条項の条数を示す)に従って次の基準で割り当てられる[4]

地区の割り当て
出場枠の割り当て
  • ACLの出場チーム数割り当てにおける東西各地域の上位5協会を除き、他のすべての協会にAFCカップに参加する資格が与えられる。
  • ACL西地区・東地区のそれぞれ6位、11位及び12位にランクされた協会(ACLプレーオフ参加枠1が与えられる)からACLプレーオフに参加し敗退したチームには、AFCカップグループステージへの出場権が割り当てられ(第3.2条)、以下の取り扱いが適用される。
    • ACL西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会は、AFCカップグループステージ出場権を1つ割り当てられるが、AFCカップの出場枠割り当てに関しては各地区でのランク付けの対象とならない(第5.3条)[5]
    • 当該協会のチームがACLプレーオフに勝利しグループステージに進出した場合、AFCカップのグループステージの出場枠は、各協会ごとの補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる(第5.12条)。
    • 上記のルールは、国内大会で出場権を獲得できなかった場合に前回勝者としての大会出場権を行使する前回ACL勝者(ACLプレーオフ出場権獲得済み)と前回AFCカップ勝者には適用されない。
  • 西アジア地区とASEAN地区では、地区ごとに3つのグループがあり、合計9つのグループステージ出場枠が含まれ、残りの3つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる。
    • 1位から3位にランク付けされた協会には、それぞれ2つのグループステージ出場枠が割り当てられる。
    • 4位から6位にランク付けされた協会は、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • 7位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、地区のグループステージ出場枠が10に変更され、プレーオフによる出場枠が2に減じられる。
  • 中央アジア地区、南アジア地区、および東アジア地区では、地区ごとに合計3つのグループステージ出場枠を含む1つのグループがあり、残りの1つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる[6]
    • 1位から3位までの各協会には、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • 4位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
    • いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、グループステージ出場枠が4に変更される。この場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.1条)。
    • いずれかの地区でプレーオフからの参加協会が7以上となった場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.2条)。
西アジア地区/ ASEAN地区
順位 直接
出場枠
プレーオフ
出場枠
備考
1 2
2 2
3 2
4 1 1
5 1 1
6 1 1
7 1
8 1
9 1
10 1
11 1
12 1
9 9 * ACL地区内順位6位の協会が存在する場合、該当協会にはグループステージ出場枠が一つ与えられプレーオフからのグループステージ出場枠は2つになる
* 上記協会が存在しない場合、プレーオフからのグループステージ出場枠は3つになる

南アジア地区/中央アジア地区/ 東アジア地区
順位 直接
出場枠
プレーオフ
出場枠
備考
1 1 1
2 1 1
3 1 1
4 1
5 1
6 1
7 1
8 1
9 1
10 1
3 10 * ACL地区内順位6位の協会が存在する場合、該当協会にはグループステージ出場枠が一つ与えらる
* 直接枠・プレーオフ出場枠の数によってグループ自体の数が増える場合がある

協会に割り当てられる出場枠の最大数
  • 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1まで(第5.6条)。
  • 各協会の出場枠は最大2枠(第5.6条)。
グループステージ出場枠を持つ協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
  • グループステージ出場枠で出場権を得たクラブがAFCカップの出場基準を満たしていない場合、そのグループステージ出場枠はプレーオフ出場枠に置き換えられる。放棄されたグループステージ出場枠は、次の基準に基づいて最も適格な協会に再配分される(第5.7条および第5.8条)。
    • 各協会の出場枠(グループステージ出場枠・プレーオフ出場枠の合計)は最大2枠(第3.4条および第3.5条)。
    • 当該協会に追加のグループステージ出場枠を割り当てた場合、プレーオフ出場枠1枠が無効になり、再配分されない。
プレーオフ出場権のみの協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
  • 上記を含め、プレーオフ出場枠で出場権を得たクラブが、AFCカップの出場基準を満たしていない場合、プレーオフ出場枠は無効となり、再配分されない(第5.10条および第5.11条)。
協会の出場枠を満たすクラブ数が足らない場合
  • 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1(第5.6条)。このルールが適用されて放棄されたグループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は再配分されない(第9.10条)。
  • 参加するすべてのチームは、AFCクラブライセンスを取得する必要があり、カップ戦で出場権を得たクラブ以外はリーグ戦の成績が上位半分以上である必要がある(第7.1条および第9.5条)。当該協会にこの基準を満たすチームがいない場合、グループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は無効になり、再配分されない(第9.9条)。
  • AFCクラブライセンスを持つチームがAFCカップへの参加を拒否した場合、グループステージまたはプレーオフの出場枠は無効になり、再配分されない(第9.11条)。

協会ランキング

2022年のAFCカップでは、2019年11月29日に公開されたクラブコンペティションランキング[7] [8]に従って、協会ごとに出場枠が割り当てられる[9]。これは、2016年から2019年までのAFCチャンピオンズリーグとAFCカップでの成績に基づいてランク付けされたものである。

下記の出場枠配分はグループステージ抽選前の状況に基づく(抽選後のクラブ撤退は反映していない)。

AFCカップ2022への参加[10]
参加
不参加
(N)本来の出場枠を示す。地区内のプレーオフ出場クラブ数によっては直接グループステージ出場に変更される
西アジア地区 (3 グループ)
順位 協会 ポイント[7] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
1 12  ヨルダン[JOR] 33.852 0 0 0 0
2 21  レバノン 24.746 2 0 0 0
3 22  シリア[SYR] 22.505 2 0 0 0
4 24  バーレーン[JOR] 17.749 2 0 0 0
5 29  オマーン[JOR] 8.531 2 0 0 0
6 30  パレスチナ 7.297 2(1) 0(1) 0 0
7 34  クウェート[KUW] 4.711 2(1) 0(1) 0 0
8 42  イエメン[YEM] 0.000 0 0 0 0
合計 参加協会:6 12 0 0 0
0
12
南アジア地区 (1 グループ)
順位 協会 ポイント[7] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
1 15  インド 29.576 1 0 1 0
2 25  バングラデシュ 14.683 1 0 1 0
3 26  モルディブ 13.632 1 0 0 1
4 36  ネパール 0.915 0 0 0 1
5 37  スリランカ 0.618 0 0 0 1
6 38  ブータン 0.549 0 0 0 1
7 42  パキスタン[PAK] 0.000 0 0 0 0
合計 参加協会:6 3 0 2 4
6
9
中央アジア地区 (2 グループ)
順位 協会 ポイント[7] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
10  ウズベキスタン[UZB] 45.562 1 0 0 0
1 17  タジキスタン 28.361 2(1) 0(1) 0 0
2 20  トルクメニスタン 26.532 2(1) 0(1) 0 0
3 33  キルギス 5.466 2(1) 0(1) 0 0
4 41  アフガニスタン[AFG] 0.206 0 0 0 0
合計 参加協会:4 7 0 0 0
0
7

ASEAN地区 (3 グループ)
順位 協会 ポイント[7] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
13  フィリピン[PHI] 32.130 1 0 0 0
1 16  ベトナム[VIE] 28.571 1 0 0 0
2 18  マレーシア 26.960 2 0 0 0
3 19  シンガポール 26.607 2 0 0 0
4 27  ミャンマー[VIE][MYA] 12.756 2 0 0 0
5 28  インドネシア 12.550 2(1) 0(1) 0 0
6 31  カンボジア 6.770 1 1 0 0
7 35  ラオス 2.241 0 1 0 0
8 42  ブルネイ[BRU] 0.000 0 0 0 0
9 42  東ティモール[TLS] 0.000 0 0 0 0
合計 参加協会:8 11 2 0 0
2
13
東アジア地区 (1 グループ)
順位 協会 ポイント[7] 出場枠
GS PO
地区 AFC POR R2 R1
1 14  北朝鮮[PRK] 30.100 0 0 0 0
2 23  香港 19.945 1 1 0 0
3 32  マカオ[MAC] 5.489 1 0 0 0
4 39  チャイニーズタイペイ[PRK] 0.457 1 0 0 0
5 40  モンゴル 0.274 0 1 0 0
6 42  グアム[GUM] 0.000 0 0 0 0
7 42  北マリアナ諸島[NMI] 0.000 0 0 0 0
合計 参加協会:4 3 2 0 0
2
5

注記
  1. ^ アフガニスタン (AFG): アフガニスタンは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]
  2. ^ イエメン (YEM): イエメンは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]
  3. ^ ウズベキスタン (UZB): ウズベキスタンは、ACL2022の割り当てで西地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ウズベキスタンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
  4. ^ 北朝鮮 (PRK): 北朝鮮は、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]。同協会が有していたグループステージ出場枠はチャイニーズタイペイに再配分された(第5.7条、第5.8条)。
  5. ^ 北マリアナ諸島 (NMI): 北マリアナ諸島は、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]
  6. ^ グアム (GUM): グアムは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]
  7. ^ クウェート(KUW): 西アジア地区の割り当て数が満たないため、グループステージ出場枠が一つクウェートに割り当てられた(第5.2条)。
  8. ^ シリア (SYR): シリアは、ACL2022の割り当てで西地区12位にランクされており、ACLプレーオフ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、シリアに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
  9. ^ ミャンマー (MYA): ミャンマーは、ACL2021の割り当てで東地区12位にランクされており、ACLプレーオフ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ミャンマーに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
  10. ^ パキスタン (PAK): パキスタンは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]
  11. ^ フィリピン (PHI): フィリピンは、ACL2022の割り当てで東地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、フィリピンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
  12. ^ 東ティモール (TLS): 東ティモールには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[10]
  13. ^ ブルネイ (BRU): ブルネイには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[10]
  14. ^ ベトナム (VIE): ベトナムは、2021 Vリーグ1 4位のナムディンは大会参加を辞退したため、グループリーグ出場枠が一つになった(第9.11条)。協会が有していたグループステージ出場枠はミャンマーに再配分された(第5.8条)。
  15. ^ マカオ (MAC): マカオは、2021 リーガ・デ・エリート2位のSLベンフィカは大会参加を辞退したため、プレーオフ出場枠が取り消された(第9.11条)。
  16. ^ ヨルダン (JOR): ライセンスを付与されたヨルダンの唯一のチームは、2022年のAFCチャンピオンズリーグに参加している。協会が有していたグループステージ出場枠はバーレーンとオマーンに再配分された(第5.7条、第5.8条)。

参加クラブ

斜体のチームは、 AFCチャンピオンズリーグ予選プレーオフに出場し、ACLグループステージに進出できなかった場合にAFCカップグループステージ出場権を得る。彼らがACLグループステージに進出した場合、そのチームはAFCカップに出場せず、当該協会に補欠チームが用意されている場合はそのチームが替わってAFCカップに出場する。

下記のチームは、現時点で出場権(補欠を含む)を確保しているチームのみ記している。

西アジア地区 グループステージ参加チーム(グループA/B/C)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
レバノン アル・アンサール 2020-21レバノン・プレミアリーグ 優勝
2020-21レバノンFAカップ 優勝
8回目(2021)
レバノン ネジメ 2020-21レバノン・プレミアリーグ 2位 10回目(2019)
シリア ティシュリーン(英語版) 2020–21シリア・プレミアリーグ 優勝 2回目(2021)
シリア ジャブラ(英語版) 2020–21シリア・カップ 優勝 初出場
バーレーン アル・リファー 2020-21 バーレーン・プレミアリーグ 優勝
2020-21 バーレーン・キングスカップ 優勝
6回目(2020)
バーレーン イースト・リファー 2020-21 バーレーン・プレミアリーグ 2位 初出場
オマーン アル・シーブ 2019-20 オマーンリーグ 優勝 [Note OMA] 初出場
オマーン ドファール 2020-21スルターン・カーブース・カップ優勝 6回目(2020)
パレスチナ シャバーブ・アル・ハリル(英語版) 2020-21 ウェストバンク・プレミアリーグ 優勝 2回目(2017)
パレスチナ ヒラール・アル・クドゥス 2020-21 ウェストバンク・プレミアリーグ 3位[Note PLE] 5回目(2020)
クウェートの旗 アル・アラビ 2020-21 クウェート・プレミアリーグ 優勝 2回目(2009)
クウェート アル・クウェート 2020-21 アミールカップ 優勝 11回目(2021)
南アジア地区 グループステージ参加チーム(グループD)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
インドの旗 ゴクラム・ケララ(英語版) 2020-21 Iリーグ 優勝 初出場
バングラデシュ バシュンダラ・キングス(英語版) 2020-21 バングラデシュ・プレミアリーグ 優勝
2020-21 バングラデシュ・フェデレーションカップ(英語版) 優勝
3回目(2021)
モルディブ マジヤ 2020-21 ディヴェヒ・プレミアリーグ 優勝 8回目(2021)
プレーオフ(予選ラウンド2)参加チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
インド ATKモフン・バガン 2020-21 インディアン・スーパーリーグ レギュラーシーズン2位[Note IND] 6回目(2021)
バングラデシュの旗 ダッカ アバハニ 2020-21 バングラデシュ・プレミアリーグ 3位[Note BAN] 5回目(2020)
プレーオフ(予選ラウンド1)出場チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
モルディブの旗 クラブ・バレンシア 2020-21 ディヴェヒ・プレミアリーグ 2位[Note MDV] 5回目(2017)
ネパールの旗 マヒンドラ(英語版) 2021-22 マーティアズメモリアルAディヴィジョンリーグ 第7節の首位 初出場
スリランカの旗ブルースター(英語版) 2021 スリランカ・スーパーリーグ 優勝 初出場
ブータンの旗 パロ FC(英語版) 2021 ブータン・プレミアリーグ(英語版) 優勝 2回目(2020)
中央アジア地区 グループステージ参加チーム(グループD/E)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ウズベキスタン ナサフ・カルシ 2021 ウズベキスタン・カップ 優勝 4回目(2021)
タジキスタン FKホジェンド 2021 タジク・カップ 優勝
2021 タジク・リーグ 2位
6回目(2021)
タジキスタンパミール・ドゥシャンベ 2021 タジク・リーグ 3位 初登場
トルクメニスタン FKアルティン・アシル 2021 トルクメニスタン・リーグ 優勝[Note TKM1] 8回目(2021)
トルクメニスタンコペトダグ 2021 トルクメニスタン・リーグ 4位[Note TKM2] 初登場
キルギス ドルドイ・ビシュケク 2021 キルギス・リーグ 優勝 7回目(2021)
キルギス FKネフチ 2021 キルギス・カップ 優勝 2回目(2020)

ASEAN 地区 グループステージ参加チーム(グループG/H/I)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
フィリピン カヤ・イロイロ 2021 コパ・パウリーノ・アルカンタラ 優勝 4回目(2020)
ベトナムベトテル 2021 Vリーグ1 2位[Note VIE] 初出場
マレーシア クアラルンプール・シティ 2021 マレーシアカップ 優勝[Note MAS] 初出場
マレーシア ケダ・ダルル・アマン 2021 マレーシア・スーパーリーグ 2位 4回目(2021)
シンガポール ホウガン・ユナイテッド 2021 シンガポールプレミアリーグ 3位[Note SIN] 2回目(2020)
シンガポールタンピネス・ローバース 2021 シンガポールプレミアリーグ 4位[Note SIN] 13回目(2020)
ミャンマー シャン・ユナイテッド 2020 ミャンマー・ナショナルリーグ 優勝[Note MYA] 4回目(2020)
ミャンマー ハンタワディ・ユナイテッド 2020 ミャンマー・ナショナルリーグ 2位[Note MYA] 初出場
インドネシア バリ・ユナイテッド 2019 リーガ1 優勝[Note IDN] 4回目(2021)
インドネシアPSMマカッサル 2018-19 ピアラ・インドネシア 優勝[Note IDN] 3回目(2020)
カンボジア プノンペン・クラウン 2021 Cリーグ 優勝 2回目(2017)
プレーオフ(プレーオフラウンド)出場チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
カンボジア ビサカ 2021 フン・セン・カップ 優勝 2回目(2021)
ラオス ヤングエレファンツ(英語版) 2020 ラオ・プレミアリーグ 3位[Note LAO] 初出場
東アジア地区 グループステージ参加チーム(グループJ)
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
香港 東方 2020-21 香港プレミアリーグ 2位[Note HKG] 3回目(2021)
マカオ 鄒北記 2021 リーガ・デ・エリート優勝
2021 マカオFAカップ 優勝
2回目(2020)
チャイニーズタイペイ 台南鋼鉄 2021 台湾社会人甲級サッカーリーグ 優勝 2回目(2021)
プレーオフ(プレーオフラウンド)出場チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
香港 理文 2020-21 香港プレミアリーグ 3位[Note HKG] 2回目(2021)
モンゴル国 アスレティック220 2021 モンゴル・プレミアリーグ 優勝 2回目(2021)

補欠クラブ

ACLプレーオフ出場クラブがグループステージに進出した場合の補欠クラブを以下に示す。なおACL東アジア地区6位協会 フィリピンは補欠クラブを申請していなかった。

ACL西アジア地区6位協会( ウズベキスタン)補欠チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ウズベキスタン ソグディアナ 2020 ウズベキスタン・スーパーリーグ 2位 3回目(2011)

ACL東アジア地区12位協会( ミャンマー)補欠チーム
チーム 出場資格 出場回数
(前回出場)
ミャンマー エーヤワディー・ユナイテッド 2020 ミャンマー・ナショナルリーグ 3位[Note MYA] 5回目(2016)

注釈
  1. ^ インド (IND): 2020-21インディアン・スーパーリーグレギュラーシーズン1位のムンバイ・シティが2020-21ンディアン・スーパーリーグプレーオフも優勝したため、 2020-21インディアン・スーパーリーグレギュラーシーズン2位のチームが第3代表として参加する。
  2. ^ インドネシア (IDN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020 リーガ1と2020 ピアラ・インドネシアがいずれも中止となったため、2019 リーガ11位2018–19 ピアラ・インドネシア優勝チームが第1代表・第2代表として。なお2021-22 リーガ1 は開催中で2022年4月には終了しない[11][12]
  3. ^ オマーン (OMA): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのリーグ戦が中止となった[13]ため、2019-20シーズンの優勝者が第1代表として参加する。
  4. ^ シンガポール (SIN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020 シンガポール・カップが中止となったため、2021シンガポールプレミアリーグの結果のみで参加するチームが決定された[14]。リーグ戦2位のアルビレックス新潟シンガポールがシンガポール代表としてのACL/AFCカップ出場資格を持たないため、繰り上げでリーグ3位・4位のチームが第2代表・第3代表として参加する。
  5. ^ トルクメニスタン (TKM1): ACLライセンスを与えられたのがトルクメニスタン・リーグ1位のアハルのみだったので、AFCカップには代わりに2021トルクメニスタン・リーグ 1位のチームが第2代表として参加する。
  6. ^ トルクメニスタン (TKM2): 2021トルクメニスタン・カップ 優勝者[15] と2021 トルクメニスタン・リーグ 3位のサグダムにはAFCカップのライセンスが与えられなかった。
  7. ^ パレスチナ (PLE): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのパレスチナカップが中止となったため、2020-21 ウェストバンク・プレミアリーグ 3位のチームが第2代表として参加する。2位のマルカズ・バラータはAFCカップのライセンスが与えられなかった。
  8. ^ バングラデシュ (BAN): 2位のシェイク・ジャマルDCはAFCカップのライセンスが与えられなかった。
  9. ^ ベトナム (VIE): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021シーズンのベトナムカップが中止となったため、2021リーグ戦 Vリーグ1 の2位と3位にAFCカップに参加することが決定された[16]。しかし 3位のタン・クアンニンFCはメインスポンサーの喪失やその他の経済的困難によりVリーグから除外され[17]、4位のナムディンFCは辞退した。結果としてベトナムはAFCカップには1チームのみの参加となった。
  10. ^ 香港 (HKG):国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのFAカップが中止となったため、2020-21香港プレミアリーグの結果のみで参加チームを決定した[18]
  11. ^ マレーシア (MAS): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021シーズンのFAカップが中止となったため、 2021 マレーシアカップ 優勝チームが第2代表として参加する[19]
  12. ^ ミャンマー (MYA): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響と2021年ミャンマークーデターとその抗議により、 2021 ミャンマー・ナショナルリーグ とカップ戦(アウン・サン将軍シールド(英語版))が中止となったため、2021 ミャンマー・ナショナルリーグ の1位2位がミャンマー第1代表第2代表として参加する予定となっていたが、AFCはグループステージ抽選後の2022年1月19日付で、ミャンマーサッカー連盟 (MFF) が抽選済みの2022年度のAFCクラブコンペティションから撤退したと明らかにした[20]
  13. ^ モルディブ (MDV): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021シーズンのFAカップが中止となったため、2020-21 ディヴェヒ・プレミアリーグ 2位のチームが第2代表として参加する[21]
  14. ^ ラオス (LAO): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021 ラオス・リーグ が中止となったため、 2020 ラオス・リーグ 3位のチームが参加する。1位のチャンタブリーと2位のマスター7にはAFCカップライセンスが与えられなかった。
AFCカップ2022の位置(アジアサッカー連盟内)
ベイルート
ベイルート
ティシュリーン(英語版)
ティシュリーン(英語版)
Jableh
Jableh
バーレーン
バーレーン
パレスチナ
パレスチナ
クウェート
クウェート
アシガバート-アハル都市圏
アシガバート-アハル都市圏
ゴクラム・ケララ(英語版)
ゴクラム・ケララ(英語版)
ダッカ
ダッカ
マレ
マレ
マヒンドラ(英語版)(p)
マヒンドラ(英語版)(p)
ブルースター(英語版)(p)
ブルースター(英語版)(p)
パロ FC(英語版)(p)
パロ FC(英語版)(p)
シンガポール
シンガポール
プノンペン
プノンペン
ヤングエレファンツ(英語版)(p)
ヤングエレファンツ(英語版)(p)
香港
香港
鄒北記
鄒北記
アシガバート-アハル都市圏 teams FKアルティン・アシル コペトダグ ダッカ teams バシュンダラ・キングス(英語版) アバハニ・リミテッド(p) マレ teams マジヤ クラブ・バレンシア(p)
アシガバート-アハル都市圏 teams
FKアルティン・アシル
コペトダグ


ダッカ teams
バシュンダラ・キングス(英語版)
アバハニ・リミテッド(p)


マレ teams
マジヤ
クラブ・バレンシア(p)
Location of teams of the AFCカップ2022.
西アジア地区
中央アジア地区
南アジア地区
ASEAN地区
東アジア地区
(p) Qualifying play-off participants

日程

日程は以下の通り[22][23]

日付は特記なき限り2022年。

ステージ ラウンド 抽選日 西アジア地区 南アジア地区 中央アジア地区 ASEAN地区 東アジア地区
予選ステージ 予選1回戦 抽選なし 4月5日
予選2回戦 4月12日
プレーオフステージ プレーオフラウンド 4月19日 4月19日
グループステージ 第1節 1月17日[24] 5月18日-24日 6月24日-30日
第2節
第3節
ノックアウトステージ 地区準決勝 9月5-6日 8月9-10日
地区決勝 抽選なし 10月20日 8月16日-17日 8月23日-24日
地区間プレーオフ準決勝 9月6日-7日
地区間プレーオフ決勝 10月5日
決勝 10月22日

予選プレーオフ

詳細は「AFCカップ2022 予選(英語版)」を参照

南アジア地区プレーオフ

予選ラウンド1 予選ラウンド2 プレーオフラウンド
インドの旗 ATKモフン・バガン 5
ネパールの旗マヒンドラ(英語版) 1 スリランカの旗ブルースター(英語版) 0
スリランカの旗ブルースター(英語版)(延長) 2 インドの旗 ATKモフン・バガン 3
バングラデシュの旗 ダッカ アバハニ 1
バングラデシュの旗 ダッカ アバハニ w/o
モルディブの旗クラブ・バレンシア 2 モルディブの旗クラブ・バレンシア  
ブータンの旗 パロ(英語版) 1

ASEAN地区プレーオフ

  • カンボジアの旗ビサカはグループステージ・グループGに、ラオスの旗 ヤングエレファンツ(英語版)はグループステージ・グループIに進出[25]
予選ラウンド1 予選ラウンド2 プレーオフラウンド
カンボジアの旗 ビサカ Bye
ラオスの旗 ヤングエレファンツ(英語版) Bye

東アジア地区プレーオフ

  • 香港 理文がグループステージ・グループJに参加。
予選ラウンド1 予選ラウンド2 プレーオフラウンド
香港 理文 2
モンゴル国 アスレティック220 1

グループステージ

詳細は「AFCカップ2022 グループステージ(英語版)」を参照


抽選は2022年1月17日にマレーシアクアラルンプールにあるAFCハウスにて行われ、ポット分けは1月14日に発表された[26]。その模様はAFCの公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[27]

複数グループが存在する地区(西アジア、中央アジア、ASEAN)ではAFCクラブコンペティションランキングと出場協会内でのシード順に基づいて4つのポットに振り分けられた。また、同じ協会から進出するチームが同じグループにならないように抽選された。


括弧内の打ち消しされたクラブは抽選時のクラブ。

地区 グループ ポット1 ポット2 ポット3 ポット4
西 A レバノン アル・アンサール オマーン アル・シーブ シリア ジャブラ(英語版) クウェート アル・クウェート
B バーレーン アル・リファー パレスチナ シャバーブ・アル・ハリル(英語版) オマーン ドファール クウェートの旗 アル・アラビ
C シリア ティシュリーン(英語版) レバノン ネジメ バーレーン イースト・リファー パレスチナ ヒラール・アル・クドゥス
D インド ゴクラム・ケララ(英語版) バングラデシュ バシュンダラ・キングス(英語版) モルディブ マジヤ インドの旗 ATKモフン・バガン (PO勝者)
中央 E ウズベキスタン ソグディアナ
(ウズベキスタン ナサフ・カルシ)[note 1]
トルクメニスタン FKアルティン・アシル タジキスタン パミール・ドゥシャンベ キルギス FKネフチ
F タジキスタン FKホジェンド キルギス ドルドイ・ビシュケク トルクメニスタン コペトダグ
ASEAN G フィリピンカヤ・イロイロ インドネシア バリ・ユナイテッド マレーシア ケダ・ダルル・アマン カンボジアの旗 ビサカ(PO勝者)[note 2]
H マレーシアクアラルンプール・シティ [note 2]
(ミャンマーシャン・ユナイテッド)
シンガポールタンピネス・ローバース インドネシアPSMマカッサル
I ベトナム ベトテル シンガポールホウガン・ユナイテッド カンボジア プノンペン・クラウン ラオスの旗 ヤングエレファンツ(英語版)[note 2]
(ミャンマーハンタワディー・ユナイテッド)
J 香港 東方 マカオ 鄒北記[note 3] チャイニーズタイペイ 台南鋼鉄 香港 理文(PO勝者)

2022年2月24日、AFCはグループステージの会場は以下の通りと発表した[29][30]が、2022年4月25日にAFCは 中華民国サッカー協会 がグループJの開催地から辞退したことを発表した[31]。その後2022年5月5日にAFCはグループJの開催地がタイで開催されることを発表した[32]

グループA

チーム 出場権 オマーン SEB クウェート KSC シリア JAB(JAB) レバノン ANS
1 オマーン アル・シーブ (H) 3 2 0 1 6 2 +4 6 西アジア地区準決勝 1–0
2 クウェート アル・クウェート 3 1 2 0 3 2 +1 5 2–1
3 シリア ジャブラ(英語版) 3 1 1 1 1 1 0 4 0–0 1–0
4 レバノン アル・アンサール 3 0 1 2 1 6 −5 1 0–4 1–1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループB

チーム 出場権 クウェートの旗 ARA バーレーン RIF オマーン DHO パレスチナ SAK(SAK)
1 クウェートの旗 アル・アラビ (H) 3 2 1 0 5 3 +2 7 西アジア地区準決勝 1–0
2 バーレーン アル・リファー 3 2 0 1 8 6 +2 6 2–3 3–1
3 オマーン ドファール 3 1 1 1 6 4 +2 4 1–1 2–3
4 パレスチナ シャバーブ・アル・ハリル(英語版) 3 0 0 3 1 7 −6 0 0–3
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループC

チーム 出場権 バーレーン EAR シリア TIS(TIS) レバノン NEJ パレスチナ HAQ
1 バーレーン イースト・リファー (H) 3 1 2 0 5 3 +2 5 西アジア地区準決勝 2–0 2–2
2 シリア ティシュリーン(英語版) 3 1 1 1 3 3 0 4[注 1] 3–1 0–0
3 レバノン ネジメ 3 1 1 1 4 4 0 4[注 1] 1–1
4 パレスチナ ヒラール・アル・クドゥス 3 0 2 1 2 4 −2 2 0–2
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.
注釈:
  1. ^ a b 直接対決の勝ち点: ティシュリーン 3, ネジメ 0.

グループD

チーム 出場権 インドの旗 AMB バングラデシュ BSK(BSK) モルディブ MAZ インド GOK(GOK)
1 インドの旗 ATKモフン・バガン (H) 3 2 0 1 11 6 +5 6[注 1] 地区間プレーオフ準決勝 4–0
2 バングラデシュ バシュンダラ・キングス(英語版) 3 2 0 1 3 5 −2 6[注 1] 1–0
3 モルディブ マジヤ 3 1 0 2 3 6 −3 3[注 2] 2–5 1–0
4 インド ゴクラム・ケララ(英語版) 3 1 0 2 5 5 0 3[注 2] 4–2 1–2
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.
注釈:
  1. ^ a b 直接対決の勝ち点: ATKモフン・バガン 3, バシュンダラ・キングス 0.
  2. ^ a b 直接対決の勝ち点: マジヤ 3, ゴクラム・ケララ 0.

グループE

チーム 出場権 ウズベキスタン SOG トルクメニスタン ALT タジキスタン CPD キルギス NEF
1 ウズベキスタン ソグディアナ 3 3 0 0 8 3 +5 9 中央アジア地区決勝 3-1 2-0
2 トルクメニスタン FKアルティン・アシル 3 1 1 1 3 4 −1 4 1-1
3 タジキスタン パミール・ドゥシャンベ (H) 3 0 2 1 3 4 −1 2 2-3 0-0
4 キルギス FKネフチ 3 0 1 2 0 3 −3 1 0-1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループF

チーム 出場権 タジキスタン KHU トルクメニスタン KPD キルギス DOR
1 タジキスタン FKホジェンド 2 1 1 0 3 1 +2 4 中央アジア地区決勝 0-0
2 トルクメニスタン コペトダグ 2 1 0 1 2 3 −1 3 1-3
3 キルギス ドルドイ・ビシュケク (H) 2 0 1 1 0 1 −1 1 0-1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループG

チーム 出場権 マレーシア KED カンボジアの旗 VIS インドネシア BAL フィリピンKAY
1 マレーシア ケダ・ダルル・アマン 3 2 0 1 9 4 +5 6 ASEAN地区準決勝 5-1 4-1
2 カンボジアの旗 ビサカ 3 2 0 1 8 8 0 6 5-2
3 インドネシア バリ・ユナイテッド (H) 3 2 0 1 5 5 0 6 2-0
4 フィリピンカヤ・イロイロ 3 0 0 3 2 7 −5 0 1-2 0-1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループH

チーム 出場権 インドネシアPSM マレーシアKLC シンガポールTAM
1 インドネシアPSMマカッサル 2 1 1 0 3 1 +2 4 ASEAN地区準決勝 0-0
2 マレーシアクアラルンプール・シティ (H) 2 1 1 0 2 1 +1 4 2-1
3 シンガポールタンピネス・ローバース 2 0 0 2 2 5 −3 0 1-3
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループI

チーム 出場権 ベトナム VIE シンガポールHOU カンボジア PPC ラオスの旗 YEL(YEL)
1 ベトナム ベトテル (H) 3 3 0 0 11 3 +8 9 ASEAN地区準決勝 5-2 5-1
2 シンガポールホウガン・ユナイテッド 3 2 0 1 9 9 0 6 4-3
3 カンボジア プノンペン・クラウン 3 1 0 2 7 7 0 3 0-1 4-2
4 ラオスの旗 ヤングエレファンツ(英語版) 3 0 0 3 4 12 −8 0 1-3
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)
(H) 開催地.

グループJ

チーム 出場権 香港 EAS 香港 LEE チャイニーズタイペイ TNC マカオ CPK
1 香港 東方 2 2 0 0 6 2 +4 6 地区間プレーオフ準決勝 3-1 キャンセル
2 香港 理文 2 1 0 1 4 4 0 3 1-3 キャンセル
3 チャイニーズタイペイ 台南鋼鉄 2 0 0 2 2 6 −4 0 1-3
4 マカオ 鄒北記 0 0 0 0 0 0 0 0 参加辞退[28] キャンセル
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法(英語版)

西アジア地区2位チーム

チーム 出場権
1 B バーレーン アル・リファー 3 2 0 1 8 6 +2 6 西アジア地区準決勝
2 A クウェート アル・クウェート 3 1 2 0 3 2 +1 5
3 C シリア ティシュリーン(英語版) 3 1 1 1 3 3 0 4
出典: AFC
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.

ASEAN地区2位チーム

ASEAN地区ではグループHのみ3チームのためグループGとIの2位のチームについてはグループ4位のチームとの対戦戦績を除外する。

チーム 出場権
1 H マレーシアクアラルンプール・シティ 2 1 1 0 2 1 +1 4 ASEAN地区準決勝
2 G カンボジアの旗 ビサカ 2 1 0 1 6 7 −1 3
3 I シンガポールホウガン・ユナイテッド 2 1 0 1 6 8 −2 3
試合はTBDに開始予定. 出典: AFC
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.

ノックアウトステージ

詳細は「AFCカップ2022 ノックアウトステージ(英語版)」を参照

ノックアウトステージの抽選は2022年7月14日にマレーシアクアラルンプールにあるAFCハウスにて行われた[33]。その模様はAFCの公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[34]

地区内準決勝地区内決勝地区間準決勝地区間決勝決勝
タジキスタン FKホジェンド0
ウズベキスタン ソグディアナ4ウズベキスタン ソグディアナ1
香港 東方0
ウズベキスタン ソグディアナ0 (3)
ベトナム ベトテル0 (5)
インド ATKモフン・バガン1マレーシア クアラルンプール・シティ (p)0 (5)
マレーシア クアラルンプール・シティ (p)0 (6)
マレーシア クアラルンプール・シティ5マレーシア クアラルンプール・シティ3
インドネシア PSMマカッサル2インドネシア PSMマカッサル2
マレーシア クアラルンプール・シティ0
マレーシア ケダ・ダルル・アマン1
オマーン アル・シーブ3
クウェート アル・アラビ1
オマーン アル・シーブ (延長)2
オマーン アル・シーブ4
バーレーン イースト・リファー1 (4)バーレーン アル・リファー0
バーレーン アル・リファー (p)1 (5)

決勝

決勝は西アジア地区の勝者と地区間プレーオフ勝者のホームゲームを毎年入れ換えて行うことになっており、偶数年の今年は地区間決勝勝者のホームで行われた。

クアラルンプール・シティ マレーシア0 - 3オマーン アル・シーブ
レポート
  • アル=ブサイディ(英語版) 22分にゴール 22分
  • アル=ムクバリ(英語版) 37分にゴール 37分
  • アル=ガッサニ(英語版) 69分にゴール 69分
観客数: 27,722
主審: オーストラリア ショーン・エヴァンス

AFCカップ2022 優勝
オマーン
アル・シーブ
初優勝

関連項目

脚注

注記

  1. ^ ナサフ・カルシはACL予選を勝ち抜いてACLグループステージに出場するので、AFCカップのグループステージには補欠クラブとして登録されている ソグディアナが出場する。
  2. ^ a b c AFCは2022年3月1日、ミャンマーサッカー連盟 (MFF) 傘下のシャン・ユナイテッドハンタワディー・ユナイテッドがAFCカップを棄権すると発表。AFCはASEAN地区プレーオフの試合をキャンセルした[25]ビサカがG4の位置(本来はPO勝者)に入り、ヤングエレファンツ(英語版)がI4の位置(本来はハンタワディー・ユナイテッド)に入った。 シャン・ユナイテッドの代わりはないためグループHは3クラブでのリーグ戦となった。
  3. ^ AFCは2022年5月20日、マカオサッカー協会 (AFM) が国内のCOVID-19のパンデミックによる旅行制限に伴い、傘下の鄒北記の辞退を発表[28]。 鄒北記の代わりはないためグループJは3クラブでのリーグ戦となった。

出典

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  26. ^ “AFC Champions League and AFC Cup 2022 draws set to reveal thrilling matches”. AFC. 2022年1月14日閲覧。
  27. ^ #LIVE : AFC Cup 2022 Group Stage Official Draw - YouTube
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  32. ^ “Latest update on the AFC Cup 2022™ Group J”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2022年5月5日閲覧。
  33. ^ “AFC Cup™ 2022 Knockout Stage Draw Finalised”. AFC. 2022年7月14日閲覧。
  34. ^ #LIVE: AFC Cup™ 2022 Knockout Stage - Official Draw - YouTube

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
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