アナ・エステチェ

アナ・エステチェ
基本情報
本名	アナ・ラウラ・エステチェ Ana Laura Esteche
通称	La Monita^[1]
階級	スーパーライト級
国籍	アルゼンチン
誕生日	(1990-09-06) 1990年 9月6日（33歳）^[1]
出身地	ブエノスアイレス^[1]
スタイル	オーソドックス^[1]
プロボクシング戦績
総試合数	23
勝ち	14
KO勝ち	2
敗け	6
引き分け	3
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アナ・ラウラ・エステチェ（Ana Laura Esteche、1990年 9月6日^[1] - ）は、アルゼンチンのプロボクサーである。元WBA・IBF・WBO女子世界スーパーライト級王者。レズビアンであることを公表している^[2]。

来歴

2011年1月14日プロデビュー戦を勝利するも、2戦目で敗れる。

3戦目以降は2KOを含む5連勝。

2012年6月15日、初の世界タイトル挑戦としてエリス・パチェコが持つWBO女子世界ライト級王座に挑むが、0-2の判定負け。

2012年10月20日、パチェコとダイレクトリマッチも1-1の引き分け。

2012年12月29日、アルゼンチン女子ライト級暫定王座獲得。

2013年9月21日、ビクトリア・ブストスと空位のIBF女子世界ライト級王座を争うが、0-3判定負け。

2014年1月18日、モニカ・アコスタが持つWBA女子世界スーパーライト級王座に挑み、3-0判定で勝利し王座獲得^[3]。

2014年6月1日、暫定王者スベトラーナ・クラコワとの統一戦を敵地ロシアで行うも引き分け。

2014年11月29日、フェルナンダ・アレグレとノンタイトルで判定勝利。

2015年7月25日、アデラ・ペラルタとノンタイトルを行うが、判定負け。

2016年4月1日、敵地フランスに乗り込み、ファリダ・エル・ハドラティ（フランス語版）相手にWBA王座2度目の防衛戦に臨み、0-1判定で引き分け防衛。

2016年11月4日、ブエノスアイレスにてIBF・WBO王者アデラ・ペラルタとの3団体統一戦に挑み、3-0判定で雪辱を果たし3団体王座統一に成功^[4]。

2017年6月3日、アデラ・ペラルタとのダイレクトリマッチかつラバーマッチを2-1判定で勝利し王座防衛。

2017年12月19日、WBC王者エリカ・ファリアスを迎えて10回戦ノンタイトルを行うが、初回にダウンを奪われ0-3判定負け^[5]。この敗戦で3団体とも王座を剥奪された。

2019年7月12日、Maria Angelica Ruizを3-0判定で降し再起成功。

2019年12月5日、ニューヨークにてメアリー・マギーとのIBF女子世界スーパーライト級王座決定戦に臨むが、8回にダウンを奪われ、10回30秒TKO負けで王座返り咲きならず^[6]。

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f “Ana Laura Esteche - Boxex”. Boxrec.com. 2014年2月8日閲覧。
^ “Professional boxers Ana Laura "La Monita" Esteche and Johanna "Yoki" Giménez come out, announce they're together”. glaad. 2014年2月8日閲覧。
^ Mónica "La Gata" Acosta perdió el título mundial La Arena.com.ar 2014年1月19日
^ “Ana Laura Esteche wins world title unification match” (英語). BAD LEFT HOOK. (2016年11月6日). https://www.badlefthook.com/2016/11/6/13539446/ana-laura-esteche-wins-world-title-unification-match 2024年2月18日閲覧。
^ “Erica Farías derrota a Ana Esteche en Argentina” (スペイン語). SuperLuchas. (2017年12月30日). https://superluchas.com/erica-farias-derrota-ana-esteche-argentina/ 2024年2月18日閲覧。
^ Kemp, Jay (2019年12月6日). “Mary McGee Goes Merciless on Ana Laura Esteche to Capture the IBF Junior Welterweight Championship” (英語). 2020年4月21日閲覧。