イングランド・ウェールズ緑の党

イギリスの旗 イギリス政党
イングランド・ウェールズ緑の党
Green Party of England and Wales
成立年月日 1973年
庶民院議席数
1 / 650   (0%)
(2016年10月6日)
貴族院議席数
1 / 809   (0%)
(2016年10月6日)
政治的思想・立場 環境主義
緑の政治
シンボル
国際組織 グローバルグリーンズ
公式サイト www.greenparty.org.uk
テンプレートを表示

イングランド・ウェールズ緑の党(イングランド・ウェールズみどりのとう、英語: Green Party of England and Wales、略称:GPEW、ウェールズ語: Plaid Werdd Cymru a Lloegr)は、イギリス環境政党である。

概要

1973年に結成されたPEOPLE党をルーツとする。これが1975年環境党に、1985年緑の党となり、1990年に現在の党名となった。

ヨーロッパ規模では欧州緑の党の、世界規模ではグローバルグリーンズのメンバーである。なおスコットランドにはスコットランド緑の党が、北アイルランドには北アイルランド緑の党が、それぞれ存在するため、イギリス全土にまたがる形での緑の党は存在しない。

全国規模の選挙では、比例代表制が導入された1999年欧州議会議員選挙で初めて当選者を出した。その後も2004年、2009年の欧州議会選挙で議席を獲得した。

2010年イギリス総選挙では小選挙区制の下でキャロライン・ルーカス党首が当選し、初めて下院に1議席を獲得した[1]。翌2011年5月の地方選挙では、ブライトン市で前回比10議席増の23議席を獲得し、第1党となった。なおイギリスの地方議会で緑の党が最大政党となったのは、今回が初めてのことである[2]2015年イギリス総選挙2017年イギリス総選挙でもそれぞれ1議席を獲得。

脚注

  1. ^ “【エコロ海外ニュース】イギリス総選挙で緑の党が初議席獲得!”. みどりの未来 (2010年5月10日). 2012年11月4日閲覧。
  2. ^ “【世界のみどり】イギリス地方議会選挙、ブライトン市議会で緑の党が地方議会で初の第1党に”. みどりの未来 (2011年5月15日). 2012年11月4日閲覧。

外部リンク

  • 党公式サイト(英語)
  • 表示
  • 編集
スタブアイコン

この項目は、イギリスに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:イギリス、プロジェクト:イギリス・アイルランド)。

  • 表示
  • 編集
庶民院 (650議席)
貴族院 (785議席)
スコットランド議会 (129議席)
ウェールズ議会 (60議席)
  • ウェールズ労働党(英語版) (29議席)
  • ウェールズ保守党(英語版) (11議席)
  • プライド・カムリ (10議席)
  • ブルグジット党 (4議席)
  • イギリス独立党 (1議席)
  • ウェールズ自由民主党(英語版) (1議席)
  • 無所属 (4議席)
北アイルランド議会 (90議席)
ロンドン議会 (25議席)
  • ロンドン労働党(英語版) (12議席)
  • ロンドン保守党(英語版) (8議席)
  • ロンドン緑の党(英語版) (2議席)
  • イギリス独立党 (2議席)
  • ロンドン自由民主党(英語版) (1議席)
欧州議会 (751議席中73議席)

2019年12月12日時点

Portal:政治学 - イギリスの政党一覧(en) - スコットランドの政党一覧(en) - ウェールズの政党一覧(en) - 北アイルランドの政党一覧(en) - イギリスの政治
ヨーロッパ
南北アメリカ
オセアニア
アジア
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • ISNI
  • VIAF
国立図書館
  • ドイツ
  • イスラエル
  • アメリカ
人物
  • 英国議会