インターナショナルジュニアヘビー級王座

インターナショナル・ジュニアヘビー級王座
(IJシングル王座)
詳細
現王者 進祐哉
獲得日 2023年9月21日
管理団体 天龍プロジェクト
創立 1995年
統計
最多保持者 望月成晃
(4回)
初代王者 外道
(1995年3月26日)
最長保持者 土方隆司
(591日)
最短所持者 望月成晃
(0日)

インターナショナル・ジュニアヘビー級王座(インターナショナル・ジュニアヘビーきゅうおうざ)は、天龍プロジェクトが管理・認定している王座。通称IJシングル王座(アイ・ジェー・シングルおうざ)[1]

歴史

1995年、WARが創設。3月26日、WAR両国国技館大会で行われた初代王座決定トーナメントに優勝した外道が初代王者になった。

1996年8月5日ジュニア8冠王座の1つとして王座統一された。

1997年6月6日安良岡裕二がジュニア8冠王座の1つであるインターナショナルジュニアヘビー級王座のみに挑戦して勝利したことで単独王座になった。

2000年7月16日、WARが経営停止。

WARが経営停止後もWARを設立した天龍源一郎が最高顧問を務めていたDRAGONGATEでタイトルマッチが行われていた。

2007年1月26日、封印。

2010年4月、管理団体が天龍プロジェクトに移って復活。

2013年10月、王者の折原昌夫が天龍プロジェクトを退団により、空位となって事実上封印状態となる。

2015年11月15日、天龍プロジェクトが活動終了。

2021年4月、天龍プロジェクトの活動再開により復活[2]

歴代王者

歴代 王者 戴冠回数 防衛回数 獲得日 獲得場所
備考(対戦相手)
WAR
初代 外道 1 2 1995年03月26日 両国国技館
ライオン・ハート
第2代 ライオン・ハート 1 1 1995年06月04日 後楽園ホール
第3代 ウルティモ・ドラゴン 1 0 1995年07月28日 後楽園ホール
第4代 外道 2 0 1995年08月29日 静岡産業館
第5代 ウルティモ・ドラゴン 2 6 1995年10月05日 大宮スケートセンター
第6代 ザ・グレート・サスケ 1 0 1996年08月05日 両国国技館
第7代 ウルティモ・ドラゴン 3 7 1996年10月11日 大阪府立体育会館
第8代 獣神サンダー・ライガー 1 4 1997年01月04日 東京ドーム
第9代 安良岡裕二 1 6 1997年06月06日 後楽園ホール
第10代 折原昌夫 1 0 1999年01月15日 後楽園ホール
第11代 望月成晃 1 5 1999年03月01日 後楽園ホール
第12代 ペンタゴン・ブラック 1 0 2006年07月27日 後楽園ホール
第13代 望月成晃 2 0 2006年11月23日 大阪府立体育会館
王座返上
第14代 望月成晃 3 0 2007年01月26日 後楽園ホール
(外道)、王座封印
天龍プロジェクト
第15代 望月成晃 4 0 2010年04月19日 新宿FACE
横須賀享谷嵜なおきによる3WAYマッチ)[3]
第16代 タイガーシャーク 1 5 2010年06月09日 新宿FACE
第17代 HIROKI 1 0 2010年09月29日 新宿FACE
第18代 土方隆司 1 1 2010年12月14日 新宿FACE
第19代 冨宅飛駈 1 0 2012年07月27日 後楽園ホール
第20代 折原昌夫 2 1 2012年12月29日 後楽園ホール
王座返上
第21代 HUB 1 2 2021年06月12日 新木場1stRING
拳剛
第22代 拳剛 1 3 2021年08月13日 新木場1stRING
第23代 TORU 1 2 2022年02月12日 176BOX
第24代 佐藤光留 1 6 2022年06月15日 新木場1stRING
第25代 進祐哉 1 1 2023年09月21日 新木場1stRING

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ IJシングル王者決定トーナメントの組み合わせが決定。HUB vs TORU、菊タロー vs 新井、TSUBASA vs MAZADA、YASSHI vs 拳剛【天龍プロジェクト】 - TOKYO HEADLINE 2021年5月14日
  2. ^ “天龍プロジェクト再始動!”. 天龍プロジェクト公式サイト (2021年3月5日). 2021年3月9日閲覧。
  3. ^ 「3度目の成人式」を迎えた天龍が3度目の旗揚げ戦 「明るく、楽しく、激しい」プロレスに観客が熱狂 - スポーツナビ 2010年4月19日

外部リンク

  • IJシングル王座 - 天龍プロジェクトオフィシャルサイト
インターナショナルジュニアヘビー級王座
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21代-30代