カンタ カナリート 〜風よりもかろやかに〜

みんなのうた
カンタ カナリート 〜風よりもかろやかに〜
歌手 ザ・ピーナッツ
作詞者 片岡輝(訳)
作曲者 ダンテ・パンツーティ
編曲者 横山菁児
映像 アニメーション
映像制作者 大井文雄
初放送月 1972年4月 - 5月
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カンタ カナリート 〜風よりもかろやかに〜」(カンタ カナリート かぜよりもかろやかに)は、イタリアの楽曲『Canta Canarito』を日本語に翻訳した作品。1972年4月にNHKの『みんなのうた』で紹介された。

概要

イタリア語のオリジナル版は、ルチア・アルティエリ (it:Lucia Altieri) やニッラ・ピッツィ (it:Nilla Pizzi)といった歌手によって歌唱されている。

日本語カバー版の通称は「カンタ カナリート」[1]カナリアの美しい歌声で春や人の愛を爽やかに歌った楽曲。ザ・ピーナッツは『みんなのうた』草創期に歌を歌っており、本曲は1963年8月紹介の『木曽節』以来9年ぶりの出演となったが、この2年後の1975年に引退したため、これが最後の『みんなのうた』出演となった。

再放送やDVD化はされていないが、ザ・ピーナッツがキングレコード所属であったため、キング発売の『みんなのうた』関連のレコードやCDには、ザ・ピーナッツの歌で収録されている。また2004年にキングから発売された『ザ・ピーナッツ メモリーズBOX』にも収録されている。

参考文献・出典

  • 「みんなのうた」(水星社)第10巻 78頁〜80頁

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「カンタ・カナリート」と中黒が付く場合もある。「NHKみんなのうた 50アニバーサリー・ベスト〜山口さんちのツトム君〜」のCDには「カンタ・カナリート」と記述されている。
伊藤エミ (姉) - 伊藤ユミ (妹)
シングル

可愛い花 - 南京豆売り - キサス・キサス - 情熱の花 - 乙女の祈り - モスラの歌 - 悲しき16才 - 心の窓にともし灯を - マイ・ホーム・タウン - ルナ・ナポリターナ - スター・ダスト - 月影のキューバ - スク・スク - ヘロー・メリー・ルー - コーヒー・ルンバ - ふりむかないで - 私と私 - ジョニー・エンジェル - レモンのキッス - 恋のバカンス - ポカンポカン - 東京たそがれ/ウナ・セラ・ディ東京 - ジューン・ブライド - スーヴェニール東京 - ドンナ・ドンナ - 明日になれば - ローマの雨 - 銀色の道 - 東京ブルー・レイン - 恋のフーガ - 恋のロンド - 愛への祈り - ガラスの城 - 東京の女 - 大阪の女 - リオの女 - サンフランシスコの女 - 情熱の砂漠 - さよならは突然に - 浮気なあいつ - よこがお

アルバム
トリビュート
楽曲
CM・番組

エーワンベーカリーのうた - レナウンの唄 - 日本テレビの歌 - シャボン玉ホリデー - 小田急ピポーの電車 - ルルの唄 - キッコーマンの唄 - 若い季節 - かーんかーんカネボウ - 日立キドカラーの歌 - QRソング

みんなのうた

バルーンの歌 - 花 - パパはママが好き - ずいずいずっころばし - 木曽節 - カンタ カナリート 〜風よりもかろやかに〜

その他

白い恋人たち

出演
番組

魅惑の宵 - ザ・ヒットパレード - シャボン玉ホリデー(SP) - NHK紅白歌合戦 - エド・サリヴァン・ショー - カテリーナ・ヴァレンテ・ショー - ダニー・ケイ・ショー

映画
コンサート

ピーナッツ・ホリディ - 世界を駆ける可愛い花(10周年記念コンサート「ザ・ピーナッツ・フェスティバル」) - ザ・ピーナッツ さよなら公演

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