ガドガド

ガドガド
ガドガドの調理風景

ガドガド (インドネシア語:Gado-gado) は温野菜ブンブー・ガドガド(bumbu gado-gado)と呼ばれる甘辛いピーナッツ・ソースをかけたインドネシア料理である。インドネシアではホテルレストランから屋台まで色々な所で食べることができる。Gado-gadoには「寄せ集め、ごちゃ混ぜ」と言った意味がある。

使用する材料はさやいんげんまたはジュウロクササゲほうれん草キャベツブロッコリートマトニンジンジャガイモもやし厚揚げゆで卵などがよく使われる。具を茹でて適当な大きさに切り、ブンブ・ガドガドをかけて、エシャロットの一種をフレーク状に揚げたバワン・ゴレン(bawang goreng)と揚げたエビせんべいのクルプッを散らす。

ブンブー・ガドガドは揚げたピーナッツ、パームシュガー唐辛子ライムの汁、トラシタマリンドの汁、すりおろしたニンニクケチャップマニスなどを混ぜ合わせて作る。

現地では軽食やおかず料理であるが、軽食の場合バナナ葉に包んで茹でたロントン (lontong) と呼ばれるライスケーキを切ったものを付けあわせる場合が多い。

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