コスモス496号

コスモス496号ロシア語: Космос 496)は1972年6月26日に打ち上げられたソユーズ宇宙船の無人試験機。宇宙ステーションとのドッキングはなかった。1971年6月30日のソユーズ11号事故のあと、ソユーズ7K-Tでは宇宙飛行士宇宙服を船内で着用できるスペースを確保するため、座席が3席から2席に変更された。コスモス496号は太陽パネルをつけていた。

ミッション情報

  • 機体: ソユーズ7K-T
  • 重量: 6800 kg
  • クルー: 無人
  • 打上げ: 1972年6月26日
  • 帰還: 1972年7月2日

参考文献

  • Mir Hardware Heritage
    • Mir Hardware Heritage - NASA report (PDF format)
    • Mir Hardware Heritage (wikisource)
現在
ソユーズMS (2016 – …)
ソユーズTMA-M (2010 – 2016)
ソユーズTMA (2002 – 2012)
ソユーズTM (1987 – 2002)
ソユーズT (1980 – 1986)
ソユーズ7K-TM (1975 – 1976)
ソユーズ7K-T (1973 – 1981)
ソユーズ7K-OKS (1971)
ソユーズ7K-OK (1967 – 1970)
無人機
関連項目
ボスホート計画
オリョール計画
  • †は打ち上げ失敗を示す。