シオン

曖昧さ回避 この項目では、イスラエルのエルサレム地方の歴史的地名について説明しています。その他の用法については「シオン (曖昧さ回避)」をご覧ください。

シオン Sion、セィヨンアラビア語: سيون、ヘブライ語: ציון‎、ティベリア式発音Ṣiyyôn)は、イスラエルエルサレム地方の歴史的地名ラテン文字ではSion(フランス語発音: [sjɔ̃] スィヨン)、Zion(英語発音: [ˈzaiən] イオン、ドイツ語発音: ['ts:ɔn] ツィーオン)などと書かれ、日本語では米国英語にならった「ザイオン」との表記も見られる。

もと、ダビデの支配下に入ったエブス人の町として登場する地名だが、神殿の丘の別名となり、のちにエルサレム全体、さらにイスラエルの地全体への形容詞ともなった。シオンの丘というものも存在し、シオニズムの語源となった地名である。

関連項目

アシェル族
ナフタリ族
ゼブルン族
マナセ族
イッサカル
ガド族
ルベン族
エフライム族
ダン族
ベニヤミン族
ユダ族シメオン族
レビ族
バビロン捕囚
逃れの町
カナン人
ペリシテ人
アラム人
モアブ人
周辺民族
関連項目
  • 表示
  • 編集