スレドナ・ゴラ山脈

スレドナ・ゴラ山脈
ブルガリアヒサリャ市スタロセル近くのトラキア人墳墓跡からの眺め
所在地 ブルガリアの旗 ブルガリア
最高峰 ゴリャム・ボグダン峰(1604 m
延長 285 km
50 km
プロジェクト 山
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スレドナ・ゴラ山脈ブルガリア語: Срѐдна гора̀ / Sredna Gora)は、ブルガリア中部の山脈である。バルカン山脈(スタラ・プラニナ)の南に平行して、西はイスクル川(Iskar)から、東はヤンボルの北のトゥンジャ川(Tundzha)が南に折れ曲がるところまで285キロメートルにわたって続いており、幅は最大で50キロメートルに達する。最高峰はゴリャム・ボグダン峰(Голям Богдан / Goryam Bogdan、1604メートル)である。

山脈は、トプロニツァ川(Topolnitsa)とストリャマ川(Stryama)によって、西部、中部、東部の3つに区切ることができる。

スレドナ・ゴラ山脈の動物相は、ブルガリアのほかの地域に比べると貧弱であり、典型的な中央ヨーロッパの動物種が見られる。

スレドナ・ゴラ山脈の位置

関連項目

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座標: 北緯42度30分 東経25度00分 / 北緯42.500度 東経25.000度 / 42.500; 25.000

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