セーン・ソー・プルンチット

セーン・ソー・プルンチット
基本情報
本名 Somchai Chertchai
通称 PoneⅡ(ポーン2世) [1]
階級 スーパーバンタム級
身長 168cm
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 (1971-05-18) 1971年5月18日(53歳)
出身地 パトゥムターニー県
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 47
勝ち 44
KO勝ち 14
敗け 3
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セーン・ソー・プルンチット: แสน ส.เพลินจิต: Sean sor Ploenchilt1971年5月18日 - )は、タイの元プロボクサーパトゥムターニー県出身。元WBA世界フライ級王者。

来歴

1990年2月25日、プロデビュー[2]。 1994年2月13日、チャチューンサオ県WBA世界フライ級王者のデビッド・グリマンと対戦し、12回3-0(115-114、117-112、120-111)の判定勝ちを収め王座を獲得した[2]

1994年4月10日、サムットプラーカーン県で元WBA世界フライ級王者のヘスス・ロハスと対戦し、12回3-0(117-111、118-110、118-109)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[2]

1994年6月12日、サケーオ県で元WBA世界フライ級王者のアキレス・グスマンと対戦し、12回2-0(117-112、115-115、117-113)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[2]

1994年9月25日、カーンチャナブリー県で元WBC世界フライ級王者の金容江と対戦し、12回3-0(2者が118-109、119-109)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[2]

1994年12月25日、ラヨーン県でダニー・ヌニョスと対戦し、11回TKO勝ちを収め4度目の防衛に成功した[2]。 1995年5月7日、ソンクラー県でエバンヘリオ・ペレスと対戦し、12回3-0(117-111、116-114、116-113)の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した[2]

1995年10月17日、大阪府立体育会館で日本のリングに初登場。 元世界2階級制覇王者の井岡弘樹と対戦し、10回2分42秒TKO勝ちを収め6度目の防衛に成功した[3][2]

1996年1月14日、ノンタブリー県で張英淳と対戦し、12回3-0(116-113、119-111、117-113)の判定勝ちを収め7度目の防衛に成功した[2]

1996年3月24日、パトゥムターニー県で元世界2階級制覇王者のレオ・ガメスと対戦し、12回2-1(113-115、116-113、117-111)の判定勝ちを収め8度目の防衛に成功した[2]

1996年9月8日、ナコーンパトム県でアレクサンドル・マクムドフと対戦し、12回3-0(118-110、119-111、118-113)の判定勝ちを収め9度目の防衛に成功した[2]

1996年11月24日、テーサバーンナコーン・ウボンラーチャターニーローイクラトンが行われる日にホセ・ボニージャと対戦し、12回0-3(2者が111-117、114-117)の判定負けを喫し10度目の防衛に失敗、王座から陥落した[2]

2002年12月15日、7年振りの日本のリングに登場として大阪府立体育会館で、元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎と対戦し、6回TKO負けを喫した[2]

2003年10月19日、横浜市横浜文化体育館木村章司と対戦し、10回TKO負けを喫し現役を引退した[2]

獲得タイトル

脚注

  1. ^ “แสน ส.เพลินจิต จากเด็กหาบน้ำถังละบาท สู่ตำนานแชมป์มวยโลก”. 4loadfree.com. 2023年7月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n “セーン・ソー・プルンチット”. ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- -戦歴一覧-. https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/918/0 2023年7月31日閲覧。 
  3. ^ “ในหลวงรัชกาลที่ 9 พระมหากรุณาธิคุณต่อวงการมวย”. Matichon.co.th (2017年10月23日). 2017年6月4日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • セーン・ソー・プルンチットの戦績 - BoxRec(英語)
前王者
デビッド・グリマン
WBA世界フライ級王者

1994年2月13日 - 1996年11月24日

次王者
ホセ・ボニージャ