タイッツー

タイッツー
URL taittsuu.com
言語 日本語
タイプ ソーシャル・ネットワーキング・サービス
ミニブログ
運営者 hoku
設立者 hoku
スローガン やさしく寄り添うSNS
広告 あり
登録 必須[注 1]
ユーザー数 30万人[1][2]
開始 2023年7月1日 (9か月前) (2023-07-01)
現在の状態 運営中

タイッツーは、2023年に発表された個人が開発・運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス

概要

2023年7月1日にサービス開始。同年7月8日にはユーザー数10万人[3]、8月4日には20万人を突破[4]、12月の時点では30万人となっている[1]

2023年7月28日から8月4日にかけてITmediaがねとらぼ紙面上にて行ったアンケート「Twitter(X)のほかにSNSとして利用しているサービスは?」では、有効票数6121票中1620票で1位を獲得している[4]

開発

開発者のhokuはサービスを1日で開発、Twitter(現:X)が2023年6月27日に行った有料APIの仕様変更に伴い関連サービスがサービス終了せざるを得なくなったことへの憤りと不満があるならば自分で作ろうという想いが開発のきっかけになったと語っている[5]。テーマとしてやさしく寄り添うSNSを掲げ、一般的な禁止事項のほかにもトラブルの起こりやすい政治と宗教の話題は規制されている[6]

サービス開始当初は基本的な機能しか実装されていなかったが、徐々に機能が追加されていき、2023年12月13日にはリプライ・スタンプ機能が追加された[7]。開発の方針についてhokuは「使っていてなるべく不快にならず、なんか楽しくて、なんかほっこりする」SNSを目指しているため、防御力の方が高いものを優先して追加していると説明した[2]。ミュートやブロックなどの他、リプライできる範囲を限定できる機能、リプライ時にアラートが表示される機能、通知件数の非表示機能なども実装されている。

運営

運営は開発者であるhokuが個人で行っている。運営資金はpixivFANBOXによる支援、サービス内への広告やキャンペーン情報の掲載による収益で賄われている[1]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ プレイスペースを除く。

出典

  1. ^ a b c “ゆるふわ系SNSタイッツー「本当は作るべきじゃないかも」生みの親の葛藤”. レバテック (2024年1月10日). 2024年1月13日閲覧。
  2. ^ a b ““SNS疲れ”から逃れるには 防御力高めで利用者増加中の 「タイッツー」が参考になる?専門家と考えた”. TBS NEWS DIG (2024年3月30日). 2024年3月30日閲覧。
  3. ^ “Twitterからの移住先としてにわかに注目される画期的なSNS「タイッツー」とは”. 窓の杜 (2023年7月10日). 2023年12月16日閲覧。
  4. ^ a b “「Twitter(X)に代わるSNS」人気ランキングTOP25! 1位は「タイッツー」【2023年最新投票結果】”. ITmedia (2023年9月2日). 2023年12月16日閲覧。
  5. ^ “「Twitterに不満があるなら自分で作ろう」と開発 個人開発SNS「タイッツー」が1週間で登録者10万人突破 開発者に聞く思い”. ITmedia (2023年9月2日). 2023年12月16日閲覧。
  6. ^ 【タイッツー】政治と宗教に関わる投稿について | hoku@個人開発のブログ
  7. ^ “画期的で平和なSNS「タイッツー」にリプライ&スタンプ機能が実装”. 窓の杜 (2023年12月15日). 2023年12月16日閲覧。

外部リンク

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