ナタリア・シェスタコワ
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生誕 | (1988-10-18) 1988年10月18日(35歳) ソビエト連邦 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国、ペルミ | |||||||||||||||||
身長 | 156 cm | |||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||
所属クラブ | Yubileiny SC | |||||||||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||||||||||
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ナタリア・セルゲーエヴナ・シェスタコワ(ロシア語: Наталья Сергеевна Шестакова, ラテン文字転写: Natalia Sergeevna Shestakova, 1988年10月18日 - )は、ロシアペルミ出身の女性フィギュアスケート選手。2004年世界ジュニア選手権ペアチャンピオン。パートナーはパーヴェル・レベデフとマキシム・トランコフ。
経歴
ロシアのペルミに生まれ、5歳のころにスケートを始めた。当初はマキシム・トランコフとペアを組んでいたが、2003年よりパーヴェル・レベデフとペアを結成した。
ペア結成して初めてのシーズンでもあった2003-2004年シーズン、JGPソフィア杯でいきなり優勝を飾る。続くJGPスケートブレッドでは2位となりJGPファイナルへ進出。JGPファイナルでは2位となったものの、その勢いのまま初出場の世界ジュニア選手権を制した。
2004-2005年シーズンからはシニアに完全転向。ISUグランプリシリーズにも参戦し、中国杯などでは入賞するほどまでに成長したが、2005-2006年シーズンをもってペアは解散した。
主な戦績
大会/年 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 |
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ロシア選手権 | 5 | 4 | 4 |
GPエリック杯 | 5 | ||
GP中国杯 | 5 | ||
GPNHK杯 | 6 | ||
GPロシア杯 | 9 | ||
ニース杯 | 2 | ||
世界Jr.選手権 | 1 | ||
JGPファイナル | 2 | ||
JGPスケートブレッド | 2 | ||
JGPソフィア杯 | 1 |
詳細
2005-2006 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FP | 結果 |
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2005年11月17日-19日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) | 5 50.24 | 5 89.04 | 5 139.28 |
2005年11月3日-6日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(北京) | 6 45.88 | 5 96.24 | 5 142.12 |
2004-2005 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FP | 結果 |
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2004年11月25日-28日 | ISUグランプリシリーズ ロシア杯(モスクワ) | 8 48.06 | 9 80.28 | 9 128.34 |
2004年11月4日-7日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(名古屋) | 5 51.18 | 7 76.72 | 6 127.90 |
2003-2004 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FP | 結果 |
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2004年2月29日-3月7日 | 2004年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ハーグ) | 1 | 1 | 1 |
2003年12月11日-14日 | 2003/2004 ISUジュニアグランプリファイナル(マルメ) | 2 | 2 | 2 |
2003年10月9日-12日 | ISUジュニアグランプリ スケートブレッド(ブレッド) | 1 | 2 | 2 |
2003年10月6日-9日 | 2003年ニース杯(ニース) | 3 | 2 | 2 |
2003年9月11日-14日 | ISUジュニアグランプリ ソフィア杯(ソフィア) | 1 | 1 | 1 |
外部リンク
- 国際スケート連盟によるシェスタコワ & レベデフのバイオグラフィー(英語)
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1976: シェリー・バイアー & ロビン・コーワン • 1977: ジョゼ・フランス & ポール・ミルズ • 1978: バーバラ・アンダーヒル & ポール・マルティーニ • 1979: ヴェロニカ・ペルシナ & マラート・アクバロフ • 1980-1981: ラリサ・セレズネワ & オレグ・マカロフ • 1982-1983: マリナ・アフストリスカヤ & ユーリ・クワシニン • 1984: マニュエラ・ラントグラフ & インゴ・シュトイアー • 1985: エカテリーナ・ゴルデーワ & セルゲイ・グリンコフ • 1986-1987: エレーナ・レオノワ & ゲンナジー・クラスニツキー • 1988: クリスティー・ヤマグチ & ルディ・ガリンド • 1989: エフゲーニヤ・チェルニシェワ & ドミトリー・スハノフ • 1990-1992: ナタリア・クレスティアニノワ & アレクセイ・トルチンスキー • 1993: インガ・コルシュノワ & ドミトリー・サベリエフ • 1994-1995: マリア・ペトロワ & アントン・シハルリドゼ • 1996: ヴィクトリア・マキシウタ & ウラジスラフ・ゾフニルスキー • 1997: ダニエル・ハートセル & スティーブ・ハートセル • 1998-1999: ユリア・オベルタス & ドミトリー・パラマルチュク • 2000: アリオナ・サフチェンコ & スタニスラフ・モロゾフ • 2001: 張丹 & 張昊 • 2002: エレーナ・リアブチュク & スタニスラフ・ザハロフ • 2003: 張丹 & 張昊 • 2004: ナタリア・シェスタコワ & パーヴェル・レベデフ • 2005: マリア・ムホルトワ & マキシム・トランコフ • 2006: ジュリア・ウラソフ & ドリュー・ミーキンス • 2007: キオーナ・マクラフリン & ロックニ・ブルーベイカー • 2008: クセニア・クラシルニコワ & コンスタンチン・ベズマテルニフ • 2009: リュボーフィ・イリュシェチキナ & ノダリー・マイスラーゼ • 2010-2012: 隋文静 & 韓聰 • 2013: ヘイヴン・デニー & ブランドン・フレイジャー • 2014-2015: 于小雨 & 金楊 • 2016: アナ・ドゥシュコヴァー & マルティン・ビダジュ • 2017: エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ & ハーレー・ウィンザー • 2018: ダリア・パブリュチェンコ & デニス・ホディキン • 2019: アナスタシヤ・ミーシナ & アレクサンドル・ガリャモフ • 2020: アポリナリア・パンフィロワ & ドミトリー・リロフ • 2022: カリーナ・サフィナ & ルカ・ベルラワ • 2023: ソフィア・バラム & ダニエル・ティオメンツェフ |