パキスタンの国旗

パキスタンの国旗
パキスタンの旗
用途及び属性 市民・政府・軍隊陸上?
縦横比 2:3
制定日 1947年8月11日
使用色
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パキスタン国旗は、緑・白で三日月と星のデザインされた旗である。

もともと1906年にデザインされ、1947年の独立時に正式に制定された。

イスラム教を象徴する色で、竿側にを使用する。この白はイスラム教徒以外の少数派の存在を示している。また中央には進歩を示す三日月と、光と知識を示す星があしらわれている。この三日月と星の組み合わせは、トルコの国旗などイスラム教国家の国旗でしばしば使用されるモチーフである。

パキスタン国旗の名称は「緑月旗 (ウルドゥー語: سبز ہلالی پرچم Sabz Hilali Parcham)」と呼ぶ。

なお、この旗は縦長に掲揚してはならない。

過去の旗

  • ?植民地時代の旗
    現在使われていない歴史的な旗?植民地時代の旗
  • ?植民地時代の旗
    現在使われていない歴史的な旗?植民地時代の旗
  • ?植民地時代の総督旗
    現在使われていない歴史的な旗?植民地時代の総督旗
  • ?1956年から1958年までの商船旗
    現在使われていない歴史的な旗?1956年から1958年までの商船旗
  • ?1956年から1967年までの大統領旗
    現在使われていない歴史的な旗?1956年から1967年までの大統領旗
  • ?1974年から1998年までの大統領旗
    現在使われていない歴史的な旗?1974年から1998年までの大統領旗

関連項目

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*1 ヨーロッパにも分類され得る。2 一部はアフリカに含まれる。
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