フォース・ウェイ
フォース・ウェイ The Fourth Way | |
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出身地 | アメリカ合衆国 サンフランシスコ・ベイエリア |
ジャンル | フュージョン |
活動期間 | 1967年 - 1970年代 |
レーベル | ハーヴェスト、キャピトル |
旧メンバー | エディ・マーシャル マイク・ノック マイケル・ホワイト ロン・マクルーア |
フォース・ウェイ(The Fourth Way)は、エディ・マーシャル、マイク・ノック、マイケル・ホワイト、ロン・マクルーアからなるアメリカのジャズ・カルテット[1]。1967年に結成され、1970年代初頭まで主にサンフランシスコ・ベイエリアで活動し、3枚のアルバムをリリースした。同時代のウェザー・リポートと同様に、彼らはエレクトリック・フュージョン初期のパイオニアとなり、その音楽はノックのリング・モジュレーションなど多くのエフェクターを通したフェンダー・ローズ・ピアノ[2]、マイケル・ホワイトの電気増幅されたヴァイオリン[3]、ロン・マクルーアのエレクトリックベースを伴うものだった。
1969年にリリースされた彼らのセカンド・アルバム『フォース・ウェイ (ジャズの新しき方向)』は、アコースティックベース、増幅されたアコースティックベース及びエレクトリックベースのロン・マクルーア、ピアノとエレクトリックピアノのマイク・ノック、アコースティックヴァイオリンと増幅されたアコースティックヴァイオリンのマイケル・ホワイト、ドラムのエディ・マーシャルによるものだった。マイケル・ホワイトが作曲した1曲を除き、すべてマイク・ノックの作曲した楽曲が選ばれて収録された。ジョン・パラディーノがプロデュースし、ジョー・ポリトとジェイ・ラネルッチがエンジニアを担当している[4]。
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- The Sun And Moon Have Come Together (1968年、Harvest)
- 『フォース・ウェイ (ジャズの新しき方向)』 - The Fourth Way (1969年、Capitol)
ライブ・アルバム
- 『狼男〜モントルーのフォース・ウェイ』 - Werwolf (1970年、Harvest) ※1970年のモントルー・ジャズ・フェスティバルにてライブ録音[5]
脚注
[脚注の使い方]
外部リンク
- フォース・ウェイ - Discogs