ブバネーシュワル

この項目にはブラーフミー系文字(インド系文字)が含まれています。環境によっては、フォントをインストールしていても、母音記号の位置が乱れたり結合文字が分かれたりします(詳細)
ブバネーシュワル
ଭୁବନେଶ୍ବର
भुवनेश्वर
Bhubaneswar
位置
ブバネーシュワルの位置(オリッサ州内)
ブバネーシュワル
ブバネーシュワル
ブバネーシュワル (オリッサ州)
オリッサ州の地図を表示
ブバネーシュワルの位置(インド内)
ブバネーシュワル
ブバネーシュワル
ブバネーシュワル (インド)
インドの地図を表示
地図
座標 : 北緯20度15分52秒 東経85度49分41秒 / 北緯20.26444度 東経85.82806度 / 20.26444; 85.82806
行政
インドの旗 インド
  オリッサ州
  コルダ県(英語版)
 市 ブバネーシュワル
人口
人口 (2011年現在)
  市域 837,737 [1]
  都市圏 881,988 [2]
その他
等時帯 IST (UTC+5:30)

ブバネーシュワルオリヤー語: ଭୁବନେଶ୍ବରヒンディー語: भुवनेश्वर英語: Bhubaneswar)は、インドオリッサ州、クルダー県の都市。同州の州都でもある。ブバネーシュヴァル(Bhubanesvar)、ブヴァネーシュヴァル(Bhuvanesvar)とも表記する。

歴史

都市としての歴史は古く、紀元前に存在したカリンガ国の古都であった。

カリンガ国を征服したアショーカ王によって仏教寺院ダウリギリが建立され、観光名所になっている。

1948年オリッサ州の州都がカタックからブバネーシュワルへと移った。

交通

空路
ビジュー・パトナイク国際空港でインド国内の主要都市と接続。コルカタとは約55分。
鉄道
インド国鉄の長距離急行列車が停車するターミナル駅はブバネーシュワル駅(Bhubaneswar、国鉄略称BBS)である。同駅は東部の大都市コルカタと南部の大都市チェンナイを港湾都市ヴィシャーカパトナム(Visakhapatnam)などインド洋沿岸の都市を経由して結ぶ重要幹線に位置し、日中だけでなく深夜時間帯も多数の列車が発着する鉄道の要衝となっており原則としてすべての旅客列車が停車する。コルカタまでは約440㎞で最速7時間弱。首都デリーとの間は毎日運転のブバネーシュワル・ラージダーニー急行(Bhubaneswar Rajdhani)やプルショッタムエクスプレス(Prushottam Express)などの寝台列車で結ばれている。

脚注

  1. ^ “Provisional Population Totals, Census of India 2011 - Cities having population 1 lakh and above” (PDF) (英語). インド内務省. 2013年8月12日閲覧。
  2. ^ “Provisional Population Totals, Census of India 2011 - Urban Agglomerations/Cities having population 1 lakh and above” (PDF) (英語). インド内務省. 2013年8月12日閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、ブバネーシュワルに関連するカテゴリがあります。
  • ブバネーシュワル市公式サイト (英語)
  • 表示
  • 編集
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • VIAF
国立図書館
  • フランス
  • BnF data
  • ドイツ
  • イスラエル
  • アメリカ
  • チェコ
その他
  • IdRef