ベナン人民共和国

ベナン人民共和国

République populaire du Bénin

1975年 - 1990年


（国旗）	（国章）

国歌: L'Aube Nouvelle（フランス語）
新しい日の始まり

ベナン人民共和国の位置

1975年 - 1991年	マチュー・ケレク

面積

1982年	113,000km²

人口

1982年	3,618,000人

変遷

現在

ベナン人民共和国（ベナンじんみんきょうわこく、フランス語: République populaire du Bénin）は、アフリカ大陸のギニア湾沿いに1975年から1990年まで存在した社会主義国（西側では一般的に共産主義国として知られる）である。現在のベナン共和国に続いた。

ダホメ共和国が独立後、しばらくして1972年にクーデターが起こり、1975年 11月30日にベナン人民共和国が成立した、マチュー・ケレク率いるベナン人民革命党（英語版）（PRPB）による一党独裁国家であった。1989年にマルクス・レーニン主義を放棄し、新憲法を制定した1990年 3月1日まで実質的に存続した^[1]^[2]。

脚註

歴史と異形

歴史	ブラジルカナダフランスインドイギリスオランダニュージーランドアメリカ合衆国
異形	一国アフリカアラブ労働シオニズムメラネシア中国特色 21世紀主体（チュチェ）思想

アフリカ	アンゴラ人民共和国ベナン人民共和国コンゴ人民共和国エチオピア人民民主共和国モザンビーク人民共和国ソマリア民主共和国
アジア・オセアニア	アフガニスタン民主共和国中華人民共和国民主カンプチアカンプチア人民共和国朝鮮民主主義人民共和国ラオス人民民主共和国ビルマ連邦社会主義共和国モンゴル人民共和国ベトナム社会主義共和国トゥヴァ人民共和国イエメン人民民主共和国バヌアツ共和国(ウォルター・リニ政権)
ヨーロッパ	アルバニア社会主義人民共和国ブルガリア人民共和国チェコスロバキア社会主義共和国ドイツ民主共和国ハンガリー人民共和国ポーランド人民共和国ルーマニア社会主義共和国ソビエト社会主義共和国連邦ユーゴスラビア社会主義連邦共和国
アメリカ州	キューバ共和国グレナダ人民革命政権ニカラグア共和国チリ共和国
太字は現存する社会主義国家。