ペルー共和国議会

共和国議会
Congreso de la República
種類
種類
役職
議長(英語版)
アレハンドロ・ソト・レイズ(進歩のための同盟)、
2023年7月26日より現職
第一副議長
アルトゥーロ・アレグリア(人民勢力党)、
2023年10月5日より現職
第二副議長
ワルデマール・セロン(人民行動党)、
2023年7月26日より現職
第三副議長
ロッセリ・アムルス(進歩のための同盟)、
2023年7月26日より現職
構成
定数130
院内勢力
  進歩のための同盟(英語版) (11)
  ペルーのための連合(英語版) (10)
  国よ進め(英語版) (9)
  人民新党(英語版) (9)
  ポデモス・ペルー(英語版) (9)
  教員団体国家連合(英語版) (9)
  人民行動党(英語版) (7)
  ペルー・ビセンテナリオ(英語版) (5)
  団結と対話
(5)
  我らはペルー(英語版) (5)
  会派に属さない議員 (17)
選挙
非拘束名簿式比例代表制
前回選挙
2021年4月11日
議事堂
ペルーの旗 ペルーリマ郡リマ
議会議事堂
ウェブサイト
Congress of the Republic of Peru

共和国議会(ペルーきょうわこくぎかい、スペイン語: Congreso de la República)は、ペルー立法府である。

概要

一院制で、国の唯一の立法機関である。定数130人。非拘束名簿式比例代表制。 比例代表制のために少数政党が乱立して、議会の混乱が続いている。 2018年にペドロ・パブロ・クチンスキ大統領が汚職疑惑などで辞任したことを受け、第1副大統領から大統領に昇格したマルティン・ビスカラは2019年9月には政治改革に後ろ向きだった国会を解散し、多くの国民の支持を得た。しかし、2020年にも比例代表制で議会に林立する少数政党の権力争いが激化し、国会改革で支持を受けて勝利した大統領が「汚職」理由に罷免際も「権力闘争のあや」と報道されている。実際に根拠となった汚職疑惑も訴追されていない[1]

2024年3月7日に一院制から両院制に移行する法案が賛成多数で可決された為、2026年の総選挙から両院制に移行する事が確実となった[2]

選挙資格と被選挙資格

  • 選挙資格:18歳以上の国民。
  • 被選挙資格:25歳以上の国民。

任期

5年。

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “ペルー国会議長が大統領に就任 抗議の中、政治混乱に懸念(共同通信)”. Yahoo!ニュース. 2020年11月11日閲覧。
  2. ^ ペルー国会で2026年総選挙から二院制復活へ 汚職疑惑で新首相任命 産経新聞 2024年3月7日配信 2024年3月7日閲覧

外部リンク

  • Congress of the Republic of Peru(公式サイト)(スペイン語)
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中央アメリカ
カリブ海地域
南アメリカ
海外領土
自治領
その他
各列内は五十音順。
  • 1 カリブ海地域にも領土を有する。
  • 2 中央アメリカと南アメリカに跨っている。
  • 3 南アメリカにも分類され得る。
関連カテゴリ:Category:各国の議会
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海外領土・自治領
国連非加盟国
関連項目
関連カテゴリ:Category:一院制議会
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座標: 南緯12度02分53秒 西経77度01分30秒 / 南緯12.04806度 西経77.02500度 / -12.04806; -77.02500