マフムード

マフムードアラビア語:محمود Maḥmūd)は、アラビア語由来の男性名。アラビア語で「賞賛する」「称える」を意味する حَمِدَ(ḥamida)の動詞派生形第1形(基本形)の受動分詞で、「賞賛された、褒め称えられた者」を意味する。「ムハンマド」とほぼ同じ意味で「アフマド」とも同語根の人名。イスラーム諸国では預言者ムハンマドの別名と信じられていることもしばしばである。

君主

  • マフムード (ガズナ朝) - アフガニスタンのガズナ朝の君主。
  • マフムード (東カラハン朝) - 東カラハン朝の君主。
  • マフムード・アルスラーン・ハン(マフムード1世) - 西カラハン朝の君主。
  • マフムード2世 (西カラハン朝) - 西カラハン朝の君主。
  • マフムード1世 (セルジューク朝) - セルジューク朝の君主
  • マフムード2世 (セルジューク朝) - セルジューク朝の君主
  • マフムード1世 (トゥグルク朝) - インドのトゥグルク朝の君主。
  • スルタン・マフムード (西チャガタイ) - 西チャガタイ・ハン国の君主。
  • マフムード (モグーリスタン) - モグーリスタン(東チャガタイ)・ハン国の君主。
  • スルタン・マフムード・ハン(クルチ) - ヤルカンド・ハン国の君主。
  • マフムード (ジャライル朝) - ジャライル朝の君主。
  • スルタン・マフムード (ティムール朝) - ティムール朝の君主。
  • マフムード・シャー1世 (グジャラート・スルターン朝) - グジャラート・スルターン朝の君主。
  • マフムード・シャー1世 (マールワー・スルターン朝) - マールワー・スルターン朝の君主。
  • マフムト1世 - オスマン帝国の君主。
  • マフムト2世 - オスマン帝国の君主。

その他の人物

人物以外

関連項目

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