レモンバーベナ
レモンバーベナ | ||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レモンバーベナ | ||||||||||||||||||||||||||||||
分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Aloysia citrodora | ||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
コウスイボク、ボウシュウボク |
レモンバーベナ (Aloysia citrodora[2]) はクマツヅラ科の落葉低木(シノニム:Aloysia triphylla)。和名は、コウスイボク(香水木)、ボウシュウボク(防臭木)。
特徴
アルゼンチン、チリ、ペルー原産。17世紀にスペインによってヨーロッパにもたらされた。
高さ1-3mに成長し、葉は強いレモンの香りを放つ。豊富な日光、多量の水、さらっとしたロームの土壌を好み、寒さに敏感である。葉はライトグリーンでメスの形をしている。8-9月に薄紫色もしくは白色の小さな花をつける。
レモンバーベナの葉は魚や鳥肉料理、野菜のマリネ、サラダドレッシング、ジャム、プリン、飲料にレモンの風味を加えるのに使われる。また、ハーブティーやシャーベットにも使われる。
また、葉から採れる精油は、香水、石けん、化粧品の香料に用いられてきた[3]。
脚注
ウィキメディア・コモンズには、レモンバーベナに関連するカテゴリがあります。
ウィキスピーシーズにレモンバーベナに関する情報があります。
ハーブ・香辛料 | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
| ||||