不二洞
不二洞(ふじどう)は、群馬県多野郡上野村にある鍾乳洞。川和自然公園内にある[1]。県天然記念物。同村内の生犬穴とともに群馬県の二大鍾乳洞とされる[2][3]。
概要
洞窟の全長約2.2kmと、関東一の規模を誇る[4]。洞内にある縦穴を公開ルートに組み込んだ全国でも珍しい観光洞である。2023年時点では約1200年前に発見されたとされ[1]、約400年前には修行の場として利用されていた時代もあった。
有料で内部を見学できる。入口から120mの人工トンネルを経て、洞奥に直接アクセスできる。約40mの縦穴、空穴(からあな)に設置された螺旋階段を登って、横穴型の主洞に至り、本来の自然の洞口から出洞する。洞窟内は夏、冬を通じ11℃で、夏は涼しく、冬は暖かい別天地である。
- 洞入り口
脚注
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出典
外部リンク
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- 不二洞 川和自然公園 - 上野振興公社
座標: 北緯36度4分7.35秒 東経138度46分31.02秒 / 北緯36.0687083度 東経138.7752833度 / 36.0687083; 138.7752833
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洞窟生成物 |
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