世界手洗いの日

インドネシアにおける「世界手洗いの日」のイベント(2008年)

世界手洗いの日(せかいてあらいのひ、英語: Global Handwashing Day)は、国際連合児童基金(ユニセフ)が提唱する国際的な行事国際衛生年(英語版)2008年に設けられ、毎年10月15日に各国で普及活動が行われる[1]

ユニセフの衛生部門部長サンジャイ・ウィジェセケラは「季節性のインフルエンザから風邪まで、せっけんを使った手洗いは、最もお金がかからず効き目のある“ワクチン”といえます。エボラが発生しているシエラレオネリベリアギニアで、感染拡大を防ぐ方法のひとつとして、ユニセフは手洗いの重要性を強調しています。手洗いはエボラの特効薬ではありませんが、お金をかけずに、すぐに取り組める予防策です」と述べている[2]

脚注

  1. ^ “世界手洗いの日”. 愛媛新聞. (2015年10月15日). オリジナルの2015年10月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151018011734/http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018201510158703.html 2015年10月15日閲覧。 
  2. ^ “エボラ出血熱の予防にも有効な手洗い”. 日本ユニセフ協会. 2015年10月11日閲覧。

外部リンク

  • 「世界手洗いの日」プロジェクト - 日本ユニセフ協会 (日本語)
  • Global Handwashing Day(世界保健機関) - ウェイバックマシン(2016年11月6日アーカイブ分) (英語)
  • Global Handwashing Day - 世界保健機関 (英語)
  • Global Handwashing Day - せっけんを使った手洗いのための官民のパートナーシップ (英語)
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