中原省

汪兆銘政権 中原省
← 1945年 - 1945年 →
簡体字 中原
繁体字 中原
国家 汪兆銘政権
行政級別
政府所在地 鄭県
成立 1945年
消滅 1945年 
面積
- 総面積 km²
人口

中原省(ちゅうげん-しょう)は汪兆銘政権に存在した

沿革

1944年民国33年)、一号作戦発動後、鄭県豫陝鄂皖辺区が設置された。1945年(民国34年)3月29日、日本軍により占領された鄭県の41県に対し、豫陝鄂皖辺区が中原省に改編され、省会が鄭県に設置された。

関連項目

中華民国の旗 中華民国(汪兆銘政権)の行政区画
中央政府の直轄地区
  • 安徽
  • 広東
  • 江西
  • 江蘇
  • 湖南
  • 湖北
  • 浙江
  • 淮海
  • 中原
特別市
地区
華北政務委員会の管轄地区
  • 河南
  • 河北
  • 山西
  • 山東
特別市
蒙古聯合自治政府の管轄地区
アイマク(盟)
特別市

1940年から1945年にかけて政府が実効支配していた区域に設置された区分だが、一部区画は統治区域外も含む。

同時期に並立した蔣介石国民政府の行政区分については南京国民政府の行政区分を参照のこと。