井川大作

井川大作（いかわだいさく、1971年 3月2日 - ）は、岡山県出身の元ボートレーサー。

来歴

65期の同期には寺田千恵・柏野幸二・大賀広幸がおり、黒明良光が立ち上げた岡山支部所属の選手によるプロペラ研究グループである「イーグル会」^[1]に所属^[2]。

1996年には総理大臣杯競走で同じ「イーグル会」の小畑実成と共に優出し^[3]、初出場初優出で中道善博の2着という快挙を見せ^[4]、2連単は1510円もついた^[5]。

1997年 7月31日の児島 GIII 企業杯「ナカシマプロペラカップ」で原由樹夫・林通に次ぐ3着^[6]に入り、2002年 3月31日の常滑GIII企業杯「INAX杯争奪第14回とこなめ大賞」では2号艇2コースから差しで吉田徳夫・山崎智也・鳥飼眞を抑えて優勝^[7]。

2017年 9月11日には平和島一般戦「スカパー!・第17回JLC杯」で2コースから0.14のスタートタイミングで差しを決め、坂口周を抑えて優勝^[8]^[9]。

2020年 10月24日の福岡一般戦「第8回カメリアライン杯」5日目9Rで1コースから逃げで快勝し、通算1,500勝を達成^[10]^[11]。

[脚注の使い方]

^ 【艇王・植木通彦　ボートレース人国記】岡山の重鎮・黒明良光氏の“ダイナミックな逃げ”も魅力！　林貢氏はどのコースからも対応
^ 競艇プロペラ人脈・岡山
^ 激闘の4レース｜BOAT RACE OFFICIAL WEB SITE
^ 1996年開催SGレース
^ 中道善博『競艇選手心理の読み方 - 名人・善さんの競艇人生と歴戦の体験から読み解く舟券戦術』東邦出版、2006年 2月1日、ISBN 4809405214、p38。
^ 1997年7月31日児島 12R | 艇国データバンク
^ 2002年12月31日常滑12R | 艇国データバンク
^ スカパー！・第17回JLC杯優勝 3454 井川大作選手！！ | ボートレース平和島　ピースターブログ
^ 2017年9月11日平和島 12R | 艇国データバンク
^ 3454 井川大作選手（岡山）がボートレース福岡で通算1500勝達成！！
^ 2022年10月24日福岡 9R | 艇国データバンク